島村 眞智子/著 -- 冨山房インターナショナル -- 2017.7 -- 773.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 773.2/シマム/一般 120237774 一般 利用可

資料詳細

タイトル 能『高砂』にあらわれた文学と宗教のはざま
書名ヨミ ノウ タカサゴ ニ アラワレタ ブンガク ト シュウキョウ ノ ハザマ
著者名 島村 眞智子 /著  
著者ヨミ シマムラ,マチコ  
出版者 冨山房インターナショナル  
出版年 2017.7
ページ数等 385p
大きさ 22cm
一般件名 能楽-歴史-中世 , 宗教と文学  
個人件名 世阿弥  
ISBN 4-86600-034-1
ISBN13桁 978-4-86600-034-3
定価 6800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120126187
NDC8版 773.2
NDC9版 773.2
内容紹介 世阿弥は「翁」をまぶたに追いつつ、修羅の生涯を生きた。「児」と呼ばれた少年のころから成人までを境界領域から考究した書。第一編「北方の古儀復興と再編」、第二編「脇能の成立と奉幣使」、第三編「中世日本紀と能」で構成する。
著者紹介 東京都出身。お茶の水女子大学卒。平成25年國學院大學大学院博士課程修了。文学博士。主な論文―「翁 わが内なる世阿弥―能本についての試論と随想」(北星学園女子中学校高等学校研究紀要第3号)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 能『高砂』にあらわれた文学と宗教のはざま―阿蘇大宮司と住吉大社
第1編 北方の古儀復興と再編(中世の時空と神々;神々と舞歌―院政期の舞歌と児)
第2編 脇能の成立と奉幣使(脇能と世阿弥;北朝の奉幣使発遣)
第3編 中世日本紀と能(能から見る中世日本紀の展開;中世の出雲信仰)
終章 神々の変容―児世阿弥と脇能