新城 拓也/著 -- 日本評論社 -- 2017.7 -- 494.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 494.5/シンシ/一般H 120215522 一般 利用可

資料詳細

タイトル がんと命の道しるべ
書名ヨミ ガン ト イノチ ノ ミチシルベ
副書名 余命宣告の向こう側
著者名 新城 拓也 /著  
著者ヨミ シンジョウ,タクヤ  
出版者 日本評論社  
出版年 2017.7
ページ数等 229p
大きさ 19cm
内容細目 内容:いっそ死なせてくれないか. みずから鎮静を望む. 鎮静をする医師に求められること. 家族にとっての鎮静. 鎮静と安楽死は区別できるのか. 鎮静の偽装. 特別な一日、そして別れ. 抗がん剤をやめればQOLは上がるのか. 時代とともに変わる治療. 一回性のケアを求めて. 死の恐怖〈スピリチュアルペイン〉とどう向き合うか、どう支えるか. 「ひきこもり」の患者にいかに医療を届けるか. 「食べられない」患者に「食べさせる」. 看病・介護の知恵を積み重ねる. 緩和ケア応用の試み、そして挫折. なぜ緩和ケアの医師になったのか. 二四時間対応を続けるということ. 事前指示は誰のため?. 医師はすべての患者の臨終に立ち会えるか. 植物園の人々
一般件名 , 緩和ケア , ターミナルケア , 生死  
ISBN 4-535-98455-7
ISBN13桁 978-4-535-98455-4
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120125315
NDC8版 494.5
NDC9版 494.5
内容紹介 治らない病気、がんを抱えて生きていくには、そして生き延びていくにはどうしたらよいのか。「最期は苦しみますか?」「なぜ私ががんに?」…。患者の切実な問いに向き合い続ける医師が語る終末期医療の現実、そして希望の物語。
著者紹介 1971年生まれ。1996年名古屋市立大学医学部を卒業。脳外科、内科を経て、社会保険神戸中央病院緩和ケア病棟でホスピス医として10年間勤務。2012年に、がん患者の外来・訪問診療を実践する「しんじょう医院」を開業。日本緩和医療学会専門医。著書に『患者から「早く死なせてほしい」と言われたらどうしますか?』(金原出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 治療としての終末期鎮静―その現実(「いっそ死なせてくれないか」―患者の苦悩を彼らのものに;みずから鎮静を望む ほか)
第2章 ホスピスとケア(特別な一日、そして別れ;抗がん剤をやめればQOLは上がるのか ほか)
第3章 在宅医療の現場から(死の恐怖(スピリチュアルペイン)とどう向き合うか、どう支えるか;「ひきこもり」の患者にいかに医療を届けるか―がん放置療法の功罪 ほか)
第4章 緩和ケア医を生きる(なぜ緩和ケアの医師になったのか―Care for the carers;二四時間対応を続けるということ ほか)
鎮静と安楽死は区別できるのか
鎮静の偽装
特別な一日、そして別れ
抗がん剤をやめればQOLは上がるのか
時代とともに変わる治療
一回性のケアを求めて
死の恐怖〈スピリチュアルペイン〉とどう向き合うか、どう支えるか
「ひきこもり」の患者にいかに医療を届けるか
「食べられない」患者に「食べさせる」
看病・介護の知恵を積み重ねる
緩和ケア応用の試み、そして挫折
なぜ緩和ケアの医師になったのか
二四時間対応を続けるということ
事前指示は誰のため?
医師はすべての患者の臨終に立ち会えるか
植物園の人々