五箇 公一/著 -- 小学館クリエイティブ -- 2017.7 -- 462.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 462.1/コカ/一般H 120210730 一般 利用可

資料詳細

タイトル 終わりなき侵略者との闘い
書名ヨミ オワリ ナキ シンリャクシャ トノ タタカイ
副書名 増え続ける外来生物
著者名 五箇 公一 /著, THE PAGE編集部 /編  
著者ヨミ ゴカ,コウイチ , ワード リーフ カブシキ ガイシャ  
出版者 小学館クリエイティブ  
出版年 2017.7
ページ数等 159p
大きさ 21cm
一般件名 外来種-日本 , 外来種-駆除・防除  
ISBN 4-7780-3534-8
ISBN13桁 978-4-7780-3534-1
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120124299
NDC8版 462.1
NDC9版 462.1
内容紹介 セアカゴケグモ、ヒアリ、マングース、ミドリガメ、アライグマ…。近年、話題となっている外来生物種に焦点をあて、それぞれの日本への導入経緯や被害の現状、あるいは世界的な動向を掘り下げて分析。どのように外来生物と向き合っていくかを考える。
著者紹介 1990年京都大学大学院昆虫学専攻修士課程修了 1990年宇部興産株式会社農薬研究部入社 1996年京都大学博士号(論文博士)取得(農学) 1996年国立環境研究所入所 2016年から現職、現在に至る。専門は保全生態学・環境毒性学・農薬科学・ダニ学。環境省・外来生物法の策定や農林水産省・農薬取締法の改正など、環境リスクにかかる国の法律・制度に専門家委員としてかかわる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
セアカゴケグモが増えた夏 そして忘れ去られた夏
殺人アリ・ヒアリの上陸に備える
カエル、イモリが絶滅する!?両生類界の新興感染症のパンデミック
有用昆虫セイヨウオオマルハナバチの光と陰
なぜ日本人は輸入するほどクワガタムシが好きなのか?
世界を駆け巡るダニ
小笠原の固有生物群を食い尽くすグリーンアノール
農薬の環境安全性は外来ミジンコで測られている
マングースはハブと闘わない
侵略的外来生物としての病原体
SF映画が現実になった“キラー・ビー”人間がつくり出した殺人ミツバチ
アニメも影響して輸入されたアライグマ 実はとても危険な動物だった
ミドリガメ 正体は侵略的外来種ミシシッピアカミミガメ
外来種と在来種の国際結婚はなにが問題なのか?交雑による遺伝的多様性の攪乱
アリゲーター・ガー、ピラニア、ニシキヘビ…外来種の宝庫と化す多摩川
かつては貴重なたんぱく源だった 巨大カタツムリと巨大タニシ
中国産スズメバチが対馬に襲来 本土上陸を食い止めよ
親しまれる外来ザリガニ―食用からペットまで
スズメもネコジャラシも大陸からやってきた外来種か在来種かはどう決める?
日本の外来生物対策最前線