曾野 綾子/著 -- 河出書房新社 -- 2017.7 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 914.6/ソノ/一般 120210192 一般 利用可

資料詳細

タイトル 靖国で会う、ということ
書名ヨミ ヤスクニ デ アウ ト イウ コト
著者名 曾野 綾子 /著  
著者ヨミ ソノ,アヤコ  
出版者 河出書房新社  
出版年 2017.7
ページ数等 231p
大きさ 18cm
内容細目 内容:日本のリーダーの見識に思う. ゴルバチョフ氏の深夜会議. 伝達の奥深さ. 男は産ませる機械. ある劇場. 裏方の楽しい苦労. 弱者の味方. 承服できない「○○権」. 靖国で会う、ということ. ある帰還. 「醜い日本人」にならないために. 日本語が変った. 千年に一度の災害. 山野に住んで. お召し列車、後退せず. 職人の静かな眼. 国を捨てる、ということ. 難民受け入れは時期尚早. 事実の重さ. ピスタチオの林. 南ア通過地点. 背後の理由. エボラ出血熱の世界. 残りの文化. 「他者への奉仕」が育む「ほんとうの自由」 ほか7編
ISBN 4-309-02588-9
ISBN13桁 978-4-309-02588-9
定価 760円
問合わせ番号(書誌番号) 1120124037
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
内容紹介 国のために命を捧げた死者に対する敬意と礼…。人間としてあるべき姿とは?揺るぎなき信念のもと、政治・時事問題に鋭くせまる。『週刊ポスト』に掲載されたものを中心に、32編のエッセイを収める。
著者紹介 1931年、東京生れ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2003年、文化功労者となる。2012年菊池寛賞受賞。著書に『無名碑』等多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 日本のリーダーの見識に思う(日本のリーダーの見識に思う―トップは自ら日本語の達者な使い手であれ;ゴルバチョフ氏の深夜会議―国の人心や社会の真実を見抜く力量を持つ ほか)
第2章 靖国で会う、ということ(靖国で会う、ということ―国のために命を捧げた英霊への敬意;ある帰還―帰国の途に就く米兵の静かな旅立ち ほか)
第3章 国を捨てる、ということ(国を捨てる、ということ―与える光栄と義務、慈悲の思いを忘れない;難民受け入れは時期尚早―理念だけの平和主義や人道主義 ほか)
第4章 私たちの祖国、日本(「他者への奉仕」が育む「ほんとうの自由」―自分をいささかは犠牲にする;貧乏した時の弁当の食べ方―貧しくても豊かでも、自分を失わない ほか)
ある劇場
裏方の楽しい苦労
弱者の味方
承服できない「○○権」
靖国で会う、ということ
ある帰還
「醜い日本人」にならないために
日本語が変った
千年に一度の災害
山野に住んで
お召し列車、後退せず
職人の静かな眼
国を捨てる、ということ
難民受け入れは時期尚早
事実の重さ
ピスタチオの林
南ア通過地点
背後の理由
エボラ出血熱の世界
残りの文化
「他者への奉仕」が育む「ほんとうの自由」
貧乏した時の弁当の食べ方
理解の途中
モンゴルの原野
遠い患者
僻地医療
後世に残す仕事
私たちの祖国、日本