今泉 省彦/著 -- 海鳥社 -- 2017.6 -- 704

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 704/イマイ/一般H 120501293 一般 利用可

資料詳細

タイトル 美術工作者の軌跡
書名ヨミ ビジュツ コウサクシャ ノ キセキ
副書名 今泉省彦遺稿集
著者名 今泉 省彦 /著, 照井 康夫 /編  
著者ヨミ イマイズミ,ヨシヒコ , テルイ,ヤスオ  
出版者 海鳥社  
出版年 2017.6
ページ数等 269p
大きさ 22cm
内容細目 内容:私達にとって表現とはなにか、非表現とはなにか. 発想に関するひとつの覚書. 運動と空隙. 展覧会出品者の問題点. 関根正二. エクイプメント・プラン. 自立学校の企図に寄せる. 第二の提言. 彼等のそれは思想伝達の具たり得るか. 美術幻想を灰にせよ. 直接行動の兆. 1. 死した芸術は裁けず. 「あいまいな海」いまいずこ. 次は何か. 美学校をめぐって. 森俊光のこと. ハイレッドセンターにふれて. 黒板を前にしてレクチャーするボイス. 風倉匠論. 松澤宥について. 赤瀬川原平. 「高松次郎」覚書. 菊畑茂久馬・人と作品. 「集団蜘蛛」のこと. 回想の川仁宏
一般件名 美術  
ISBN 4-86656-006-1
ISBN13桁 978-4-86656-006-9
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120123366
NDC8版 704
NDC9版 704
著者紹介 【今泉省彦】1931年11月、埼玉県入間郡所沢町に生まれる。日本大学芸術学部を中退、電電公社に勤めながら1958年、美術評論誌『形象』(後『機関』に改名)の創刊同人となり、前衛美術の最前線で論陣を張った。1969年、現代思潮社に請われて美学校の創設に参画して事務局長、2000年まで校長を務め、多くの才能を輩出せしめた。2010年7月、悪性腫瘍のため死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【照井康夫】1948年、東京都生れ。成蹊大学卒業後、家電業界紙記者、フリージャーナリストを経て文藝春秋に入社、数多くの書籍編集を手がけた。その間、1982年に今泉省彦の知遇を得る。退社後の仕事に小津安二郎、野田高梧らによる『蓼科日記 抄』の編纂、などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
絵描きが絵を描くということ(私達にとって表現とはなにか、非表現とはなにか―今泉省彦講義;発想に関するひとつの覚書 ほか)
激動の六〇年代美術へ(展覧会出品者の問題点;関根正二 ほか)
美学校、その中心と周縁(美学校をめぐって―今泉省彦氏インタビュー;森俊光のこと)
表現者たちの相貌(ハイレッドセンターにふれて;黒板を前にしてレクチャーするボイス ほか)
関根正二
エクイプメント・プラン
自立学校の企図に寄せる
第二の提言
彼等のそれは思想伝達の具たり得るか
美術幻想を灰にせよ
直接行動の兆
死した芸術は裁けず
「あいまいな海」いまいずこ
次は何か
美学校をめぐって
森俊光のこと
ハイレッドセンターにふれて
黒板を前にしてレクチャーするボイス
風倉匠論
松澤宥について
赤瀬川原平
「高松次郎」覚書
菊畑茂久馬・人と作品
「集団蜘蛛」のこと
回想の川仁宏