養老 孟司/著 -- SBクリエイティブ -- 2017.7 -- 304

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 304/ヨウロ/一般H 120216828 一般 利用可

資料詳細

タイトル 「他人」の壁
書名ヨミ タニン ノ カベ
シリーズ名 SB新書
副叢書名 397
著者名 養老 孟司 /著, 名越 康文 /著  
著者ヨミ ヨウロウ,タケシ , ナコシ,ヤスフミ  
出版者 SBクリエイティブ  
出版年 2017.7
ページ数等 211p
大きさ 18cm
ISBN 4-7973-9057-3
ISBN13桁 978-4-7973-9057-5
定価 800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120122965
NDC8版 304
NDC9版 304
内容紹介 見えない「壁」に気づくと世の中が見えてくる。唯脳学者と仏教心理学者が、人生、世間、自然、宗教、そしてAIや反グローバリズムといった時事問題を通して語る、理解の本質に気づくためのヒント。
著者紹介 【養老孟司】1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。1989年、『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞。『バカの壁』などといった多数の著作では、「身体の喪失」から来る社会の変化について思索を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【名越康文】1960年、奈良県生まれ。精神科医。近畿大学医学部卒業。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、雑誌連載、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。最近の著書に『SOLOTIME ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』(夜間飛行)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「他人」をわかりたがる現代人
第1章 「わかる」の前に立ちはだかる他人の壁
第2章 誤解を無理に解く必要はない
第3章 「意識化」と「脳化」がもたらした弊害
第4章 無理解の壁に向き合える「場」の力
第5章 世界を席巻するグローバリズムの「壁」
第6章 判断を鈍らせているのは自分自身
終章 「違和感」を持つことで主体的に生きる