犬飼 隆/著 -- 塙書房 -- 2017.7 -- 911.63

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 911.6/イヌカ/一般 120198158 一般 利用可

資料詳細

タイトル 儀式でうたうやまと歌
書名ヨミ ギシキ デ ウタウ ヤマトウタ
副書名 木簡に書き琴を奏でる
シリーズ名 はなわ新書
副叢書名 084
著者名 犬飼 隆 /著  
著者ヨミ イヌカイ,タカシ  
出版者 塙書房  
出版年 2017.7
ページ数等 186p
大きさ 18cm
一般件名 歌謡-日本-歴史-古代 , 音楽(日本)-歴史-古代 , 儀礼-日本-歴史-古代 , 木簡・竹簡-日本 ,  
ISBN 4-8273-4084-6
ISBN13桁 978-4-8273-4084-6
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120122774
NDC8版 911.63
NDC9版 911.63
内容紹介 五七の句を繰り返すやまと歌は、自然に発生したのではなく、行政が整えた儀式の音楽として、7世紀に生まれた。日本語の歌と儀式とのかかわりを中心として「和歌以前」の姿を描き出す。
著者紹介 1948年名古屋市に生まれる 1977年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学 現在美夫君志会理事,博士(言語学) 著書『上代文字言語の研究』(笠間書院,1991年【増補版】2005年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 儀式やその後の宴会の席で日本語の歌をうたっていた
第2章 仏教の供養として日本語の歌をうたう
第3章 和琴の種類とはたらき
第4章 七、八世紀の日本の音楽制度
第5章 唐風化政策によって文化意識が変わる
第6章 和琴の伴奏で日本語の歌をうたう
第7章 八世紀の日本社会のなかの音楽と日本語の歌
第8章 儀式の音楽の歌から文学作品の和歌へ