ミヒャエル・ハンペ/著 -- 水曜社 -- 2017.7 -- 766.1

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 766.1/ハンヘ/一般H 120210077 一般 利用可

資料詳細

タイトル オペラの未来
書名ヨミ オペラ ノ ミライ
著者名 ミヒャエル・ハンペ /著, 井形 ちづる /訳  
著者ヨミ ハンペ,ミヒャエル , イガタ,チズル  
出版者 水曜社  
出版年 2017.7
ページ数等 254p
大きさ 21cm
一般注記 欧文タイトル:OPERA Gegenwart und Zukunft
原書名 原タイトル:ALLES THEATER
一般件名 歌劇 , オペラハウス-歴史  
ISBN 4-88065-414-0
ISBN13桁 978-4-88065-414-0
定価 2700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120121873
NDC8版 766.1
NDC9版 766.1
内容紹介 現在、視覚的な側面と演出が大きな部分を占めているオペラ。演出はもはや芸術作品の解釈にとどまらず、演出そのものが解釈される必要がある。あらすじを舞台で提示するだけでなく、音楽、台本、場面を複合体として作品の意味を明らかにするオペラ演出論。
著者紹介 【ミヒャエル・ハンペ】オペラ演出家。ケルン音楽大学教授。1935年ハイデルベルクに生まれる。ウィーン大学で哲学博士号(舞台技術論)を取得。1972~75年マンハイム国立劇場総監督、1975~95年ケルン歌劇場総監督、1992~2000年ドレスデン音楽祭総監督などを歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【井形ちづる】明治大学文学部非常勤講師。東京藝術大学大学院音楽学専攻修了。ミュンヘン国立総合大学第2哲学科にて研鑽を積む。著書に『シューベルトのオペラ』(水曜社)他。東京藝術大学音楽学部オペラ科非常勤講師を経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 オペラに未来はあるか?
2 作品の解釈(モンテヴェルディの“ウリッセの帰還”ヘンツェ版についての所見;モーツァルトの“後宮からの誘拐”苦しい成熟のプロセス ほか)
3 舞台上演のための必要前提条件(舞台を作るのは誰か?それはどのように学ぶのか?;舞台機構 ほか)
4 劇場の歴史(芸術と利潤のはざまで オペラの資金調達の歴史;舞台美術の様式と錯覚 バロックから自然主義へ ほか)
5 演出家ミヒャエル・ハンペ(作品と解釈の一致(文:アンゲルス・ザイプト);総監督の責任 ほか)