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キマイラの原理
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カルロ・セヴェーリ/著 -- 白水社 -- 2017.7 -- 389
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
389/セウエ/一般
120207538
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
キマイラの原理
書名ヨミ
キマイラ ノ ゲンリ
副書名
記憶の人類学
著者名
カルロ・セヴェーリ
/著,
水野 千依
/訳
著者ヨミ
セヴェーリ,カルロ , ミズノ,チヨリ
出版者
白水社
出版年
2017.7
ページ数等
375,39p
大きさ
22cm
原書名
原タイトル:Il percorso e la voce
一般件名
文化人類学
,
記憶
,
儀礼
,
絵文字
ISBN
4-560-09555-8
ISBN13桁
978-4-560-09555-3
定価
7300円
問合わせ番号(書誌番号)
1120121036
NDC8版
389
NDC9版
389
内容紹介
これまで「口承的」と呼ばれてきた無文字社会において、「記憶」はいかに生み出され、継承されるのか。記憶が社会的に共有される「儀礼」という場に焦点を定め、西洋文化のかなたに息づく記憶技術を解明する。
著者紹介
【カルロ・セヴェーリ】1952年生まれ。ミラノ国立大学で哲学を修めたあと、パリの社会科学高等研究院(EHESS)にて人類学を学び、クロード・レヴィ=ストロースのもとで博士号を取得。現在、同研究院社会人類学講座教授、フランス国立科学研究センター(CNRS)教授を務めるほか、社会人類学研究所メンバー、パリのケ・ブランリ美術館研究・教育部門協力者を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者紹介
【水野千依】1967年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在は、青山学院大学文学部教授。専門はイタリア・ルネサンス美術史。主著に『イメージの地層――ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』(名古屋大学出版会、2011年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 人類学者ヴァールブルク、あるいはあるユートピアの解読―イメージの生物学から記憶の人類学へ(ヴァールブルク―視覚的象徴とキマイラ;忘却された根 ほか)
第2章 アメリカ先住民の記憶術の形―絵文字とパラレリズム(絵文字の解読―ダコタ聖書;絵文字とシャーマンの歌―クナ族の例 ほか)
第3章 記憶、投射、信念、あるいは話者の変容(複雑な話者;投射と信念 ほか)
第4章 分かちえぬキリスト(アパッチ族のキリスト;ドニャ・セバスティアーナ ほか)
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