衛藤 幹子/著 -- 法政大学出版局 -- 2017.7 -- 367.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 367.2/エトウ/一般H 120197119 一般 利用可

資料詳細

タイトル 政治学の批判的構想
書名ヨミ セイジガク ノ ヒハンテキ コウソウ
副書名 ジェンダーからの接近
著者名 衛藤 幹子 /著  
著者ヨミ エトウ,ミキコ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2017.7
ページ数等 301,7p
大きさ 22cm
内容細目 内容:序章. フェミニズムとジェンダー. 「性」の支配. 「労働」の支配. リベラリズムにおける排除と包摂. リベラリズムにおける平等と差異. ジェンダー不在の市民社会. 市民社会の再構想. リベラル・デモクラシーの不平等. リベラル・デモクラシー再訪. 終章
一般件名 ジェンダー , 政治学  
ISBN 4-588-62535-7
ISBN13桁 978-4-588-62535-0
定価 4500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120120669
NDC8版 367.2
NDC9版 367.1
内容紹介 男性優位の主流政治学が見落としてきたものとはなにか。叛骨の精神が組み込まれたジェンダー概念を用い、リベラリズムとデモクラシーに内在する不平等を解き明かす。
著者紹介 法政大学法学部政治学科教授。政治学博士。主要業績として、『ジェンダー・クオータ-世界の女性議員はなぜ増えたのか』(三浦まりとの共編、明石書店、2014年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 フェミニズムとジェンダー
第2章 「性」の支配―女性はなぜ敗北したのか
第3章 「労働」の支配―ジェンダー役割分業観念はいかに構想されたのか
第4章 リベラリズムにおける排除と包摂―平等のディレンマ
第5章 リベラリズムにおける平等と差異―「積極的平等」をめぐる批判と反論
第6章 ジェンダー不在の市民社会―フェミニストの批判
第7章 市民社会の再構想―「重なり合う、切れ目のない世界」の提案
第8章 リベラル・デモクラシーの不平等―議会における過少代表
第9章 リベラル・デモクラシー再訪―議会代表と議会外代表
リベラル・デモクラシー再訪
終章