鳥取県立図書館
図書館HP
資料検索
資料紹介
Myライブラリ
ヘルプ
図書館HP
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細蔵書検索
ジャンル検索
1 件中、 1 件目
日本の文学理論
利用可
予約かごへ
大浦 康介/編 -- 水声社 -- 2017.6 -- 910.26
SDI
本棚へ
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
910.2/ニホン/一般H
120189778
一般
利用可
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
日本の文学理論
書名ヨミ
ニホン ノ ブンガク リロン
副書名
アンソロジー
著者名
大浦 康介
/編
著者ヨミ
オオウラ,ヤススケ
出版者
水声社
出版年
2017.6
ページ数等
466p
大きさ
22cm
内容細目
内容:小説の主脳は人情なり 坪内逍遥著. 直ぐ人生の隣りにゐる 廣津和郎著. 私小説しか信用が置けない 久米正雄著. 内なる声と仮装 伊藤整著. 炭取が廻る 三島由紀夫著. 情念の深層に働きかける 古井由吉著. 実際の有のままを写す 正岡子規著. 写生趣味と空想趣味 高濱虚子著. 描写はペインテングである 田山花袋著. 描写の気分 徳田秋聲著. 一元的描写 岩野泡鳴著. 客観的共感性への不信 高見順著. 貴種流離の物語 折口信夫著. 天上から下界を見下ろすやうな態度 生田長江著. 無人称の語り手 亀井秀雄著. はなし・かたり・うた 坂部恵著. ツリー・モデルからデータベース・モデルへ 東浩紀著. 詩と非詩との識域 萩原朔太郎著. 指示表出と自己表出としての文学作品 吉本隆明著. 作品を「作品」であると保証する客観的な特徴はありうるか 入沢康夫著. 七五調は四拍子 別宮貞徳著. 換喩と提喩との違い 佐藤信夫著. 詩的レトリックは言語の規範性に対する違犯の関係である 北川透著. 歴史の「自然」から脱する 森鴎外著. エゴの確立と小説 伊藤整著 ほか28編
一般件名
日本文学-歴史-明治以後
ISBN
4-8010-0240-4
ISBN13桁
978-4-8010-0240-1
定価
6000円
問合わせ番号(書誌番号)
1120120591
NDC8版
910.26
NDC9版
910.26
内容紹介
近代日本において文学理論はどのように展開したか?明治期以降の日本を代表する作家、思想家等41名の文学理論に関するテクストを8つの面から精選し、気鋭の研究者たちによる解説を付したアンソロジー。
著者紹介
京都大学名誉教授。専攻、文学理論・哲学。主な著訳書に、『文学をいかに語るか』(編著、新曜社、1996)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ページの先頭へ
内容一覧
タイトル
著者名
ページ
1 小説論
2 描写論
3 物語論
4 詩的言語論
5 フィクション論
6 読者論
7 起源論・発生論
8 文学とは何か
描写はペインテングである
田山 花袋/著
描写の気分
徳田 秋聲/著
一元的描写
岩野 泡鳴/著
客観的共感性への不信
高見 順/著
貴種流離の物語
折口 信夫/著
天上から下界を見下ろすやうな態度
生田 長江/著
無人称の語り手
亀井 秀雄/著
はなし・かたり・うた
坂部 恵/著
ツリー・モデルからデータベース・モデルへ
東 浩紀/著
詩と非詩との識域
萩原 朔太郎/著
指示表出と自己表出としての文学作品
吉本 隆明/著
作品を「作品」であると保証する客観的な特徴はありうるか
入沢 康夫/著
七五調は四拍子
別宮 貞徳/著
換喩と提喩との違い
佐藤 信夫/著
詩的レトリックは言語の規範性に対する違犯の関係である
北川 透/著
歴史の「自然」から脱する
森 鴎外/著
エゴの確立と小説
伊藤 整/著
媒介された現実としてのフィクション
丸山 眞男/著
現実に「主人公」という人物は存在しない
筒井 康隆/著
小説言語を弁別する虚構記号
野口 武彦/著
フィクション性の根源はコンテクストの違いにある
外山 滋比古/著
作品は作者の意識の如何に頓着なく、客観的な価値の対象となる
片上 伸/著
群が作者であり作者はただその慧敏なる代表者に過ぎなかつた
柳田 國男/著
文学消費者を本位とする文学観
大熊 信行/著
読者の主体的補充
外山 滋比古/著
大衆小説においては「観念共感」の比重はより大きい
桑原 武夫/著
〈趣向〉の優劣のみが作品の判断基準となる可能性
大塚 英志/著
形象と展開
土居 光知/著
何事も発生学風に研究して行くことであります
折口 信夫/著
文学の歴史を貫くものを、ことばによる想像の〈開拓性〉あるいは〈創造性〉とみたい
益田 勝実/著
物語は放逐されるべきモノの語りである
兵藤 裕己/著
フルコトとモノガタリ
藤井 貞和/著
文学的内容の形式は〈F+f〉なり
夏目 漱石/著
言語による存在の表現それ自身
九鬼 周造/著
形象と情調の複合体
岡崎 義惠/著
特殊な存在の裏に普遍的な本質をみる
加藤 周一/著
文学はイデオロギーを形成する
桑原 武夫/著
「文学入門」という商品
岩松 正洋/〔ほか〕著
日本近代文学と「ジャンル」論
岩松 正洋/著
ふたつの「第二芸術」論と詩歌
岩松 正洋/著
中国文学理論の日本への影響
永田 知之/著
欧米における私小説研究
ホルカ・イリナ/著
美学から見た日本文学
近藤 秀樹/著
日本の演劇理論
中筋 朋/著
日本の映画理論
小川 佐和子/著
ページの先頭へ