橘木 俊詔/著 -- 東洋経済新報社 -- 2017.7 -- 372.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 372.1/タチハ/一般H 120420610 一般 利用可

資料詳細

タイトル 子ども格差の経済学
書名ヨミ コドモ カクサ ノ ケイザイガク
副書名 「塾、習い事」に行ける子・行けない子
著者名 橘木 俊詔 /著  
著者ヨミ タチバナキ,トシアキ  
出版者 東洋経済新報社  
出版年 2017.7
ページ数等 240p
大きさ 19cm
一般件名 教育格差-日本 , 教育産業-日本 , 教育と社会  
ISBN 4-492-31499-7
ISBN13桁 978-4-492-31499-9
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120120450
NDC8版 372.1
NDC9版 372.107
内容紹介 塾通いでどのくらい差がつくのか?ピアノ、サッカーといった習い事にはどんな効果があるのか?なぜ幼児期の教育が大切なのか?格差研究の第一人者が、塾と習い事が生む格差を徹底分析。最新のデータと研究結果から、親と社会ができることを提言する。
著者紹介 1943年兵庫県生まれ。小樽商科大学卒業、大阪大学大学院修士課程修了、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。現在京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授。専攻は経済学。著書に、『格差社会』(岩波新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 塾に行っている子と行っていない子でどの位の差がつくのか(塾に行くことの効果;誰が塾に通うのか)
第2章 ピアノやサッカーなどの習い事はどのような効果があるのか(スポーツ活動;芸術活動)
第3章 1人の子どもを育てるのにいくらかかるのか(学習関係の費用の推計;学校外教育費用の推計;行く学校と住む地域で大きく異なる)
第4章 なぜ日本は教育を親まかせにしたのか(学校教育を誰が負担するか;なぜ公共部門は教育費支出をしてこなかったのか;教育は公共財でもある)
第5章 子どもたちに親のできることと、社会ができること(親は子どもをどう育てたらよいか;社会はどういう政策をとればよいか)