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    八木克道
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山本 登朗/著 -- 笠間書院 -- 2017.5 -- 913.32

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 913.3/ヤマモ/一般 120364249 一般 利用可

資料詳細

タイトル 伊勢物語の生成と展開
書名ヨミ イセ モノガタリ ノ セイセイ ト テンカイ
著者名 山本 登朗 /著  
著者ヨミ ヤマモト,トクロウ  
出版者 笠間書院  
出版年 2017.5
ページ数等 443,19p
大きさ 22cm
内容細目 内容:在原業平と伊勢物語の始発. 在原業平と「神代」. 伊勢物語「初冠」考. いちはやきみやび. 段末注記という方法. 「かれいひ」の意味. 伊勢物語の「みちのくに」. 仙査説話の意味. 沈黙と死. 仙女譚から伊勢物語へ. 「女歌」と『遊仙窟』. 中国の色好み. 王朝物語と宮廷秘話. 伊勢物語の成熟期. 高安の女. 「高安の女」補遺. 「春別」と「春の別れ」. 千尋あるかげ. 伊勢物語と「準拠」. 朧月夜と伊勢物語. 謡曲「井筒」の背景. 「古注」前史. 古注釈とその周縁. 吉田山の業平塚. 講釈から出版へ ほか3編
一般件名 伊勢物語  
ISBN 4-305-70829-9
ISBN13桁 978-4-305-70829-8
定価 11000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120115805
NDC8版 913.32
NDC9版 913.32
内容紹介 業平が創造した物語は、どのように継承され、豊かな世界を築き上げてきたのか。成立論、作品論、享受史論など、多様な視点から探究。日本神話、中国説話、絵画資料ほかのさまざまな材料を用いて通説を再考し、本来の正しい理解を探索する。
著者紹介 昭和24年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都光華女子大学教授、京都光華中学校・高等学校長(兼任)などを経て、現在、関西大学文学部教授。博士(文学)関西大学。(主要著書)『伊勢物語論 文体・主題・享受』(笠間書院、平成13年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 物語の始発
第2章 伊勢物語の方法
第3章 恋愛譚としての伊勢物語―中国説話との関わり
第4章 解釈をめぐって
第5章 伊勢物語から源氏物語へ
第6章 伝説と享受
第7章 注釈書と絵画
仙査説話の意味
沈黙と死
仙女譚から伊勢物語へ
「女歌」と『遊仙窟』
中国の色好み
王朝物語と宮廷秘話
伊勢物語の成熟期
高安の女
「高安の女」補遺
「春別」と「春の別れ」
千尋あるかげ
伊勢物語と「準拠」
朧月夜と伊勢物語
謡曲「井筒」の背景
「古注」前史
古注釈とその周縁
吉田山の業平塚
講釈から出版へ
伊勢物語の享受史と絵画
伊勢物語の絵巻・絵本と絵入り版本
嵯峨本から整版本へ