高橋 慎一朗/編 -- 東京大学出版会 -- 2017.5 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.4/イトウ/一般 120175644 一般 利用可

資料詳細

タイトル 移動者の中世
書名ヨミ イドウシャ ノ チュウセイ
副書名 史料の機能、日本とヨーロッパ
著者名 高橋 慎一朗 /編, 千葉 敏之 /編  
著者ヨミ タカハシ,シンイチロウ , チバ,トシユキ  
出版者 東京大学出版会  
出版年 2017.5
ページ数等 222,7p
大きさ 22cm
内容細目 内容:〈船の旗〉の威光 黒嶋敏著. 旅行者と通行証 及川亘著. 王の移動 加藤玄著. 移動する歌人 高橋慎一朗著. いくつもの巡礼道 岩本馨著. ひとの移動と意味の変容 金沢百枝著. 水都の輪郭 横手義洋著. 岩窟と大天使 千葉敏之著
一般件名 日本-歴史-中世 , ヨーロッパ-歴史-中世 , 旅行-歴史 , 巡礼-歴史 , 史料  
ISBN 4-13-020306-1
ISBN13桁 978-4-13-020306-7
定価 5000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120114762
NDC8版 210.4
NDC9版 210.4
内容紹介 現在、移動という現象が大きな影響を及ぼしている。中世の移動する人々の痕跡を史料から復元し、時代的・地形的実像を読み解く。日本史・西洋史・建築史・美術史の気鋭の研究者が、それぞれの特長を活かして中世における移動を論じる「移動の比較史」。
著者紹介 【高橋慎一朗】日本中世史 1964年生.東京大学史料編纂所教授 『中世都市の力-京・鎌倉と寺社』高志書院,2010年.ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【千葉敏之】西洋中世史.歴史基礎学 1967年生.東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授 「画像史料とは何か」吉田ゆり子・八尾師誠・千葉敏之編『画像史料論-世界史の読み方』東京外国語大学出版会,2014年.ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 移動する史料、移動者の史料(“船の旗”の威光―戦国日本の海外通交ツール;旅行者と通行証―関所通過のメカニズム;王の移動―エドワード一世の巡幸と納戸部記録)
2 移動の意味(移動する歌人―宇津の山のイメージの変転;いくつもの巡礼道―西国三十三所のイデア;ひとの移動と意味の変容―オトラント大聖堂床モザイクの大樹と裸人)
3 移動と地形(水都の輪郭―ヴェネツィア・ラグーナのフロンティア;岩窟と大天使―ヨーロッパにおける大天使ミカエル崇敬の展開)
結―移動の資料学へ
ひとの移動と意味の変容 金沢 百枝/著
水都の輪郭 横手 義洋/著
岩窟と大天使 千葉 敏之/著