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ハイン地の果ての祭典
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アン・チャップマン/著 -- 新評論 -- 2017.4 -- 389.65
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
389.6/チヤツ/一般
120137254
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
ハイン地の果ての祭典
書名ヨミ
ハイン チ ノ ハテ ノ サイテン
副書名
南米フエゴ諸島先住民セルクナムの生と死
著者名
アン・チャップマン
/著,
大川 豪司
/訳
著者ヨミ
チャップマン,アン , オオカワ,タケシ
出版者
新評論
出版年
2017.4
ページ数等
271,6p
大きさ
22cm
原書名
原タイトル:HAIN
一般件名
インディアン(南アメリカ)
,
通過儀礼-南アメリカ
ISBN
4-7948-1067-9
ISBN13桁
978-4-7948-1067-0
定価
3000円
問合わせ番号(書誌番号)
1120106724
NDC8版
389.65
NDC9版
382.65
内容紹介
南米最南端のフエゴ諸島、そこは人間が定住した最南の地だった。白人の到来による迫害と伝染病の蔓延によって絶滅へと至った部族の社会、神話、そして部外者に秘匿されていた祭典の詳細を描く。
著者紹介
【アン・チャップマン】1922-2010 アメリカ合衆国の人類学者。メキシコの国立人類学大学などで、レヴィ=ストロースなどに学ぶ。1964年からフエゴ諸島にわずかに残っていたセルクナム族の末裔たちに交じってフィールドワークを始める。その後、セルクナム族にとどまらず、ハウシュ族、ヤマナ族と、フエゴ諸島の先住民全般の文化を生涯の研究テーマとした。『ある狩猟社会における劇と活力』(1982)などの著作がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者紹介
【大川豪司】1961年東京生れ。国際基督教大学教養学部卒業。インドネシアのジャカルタで、在住日本人子弟を対象とした学習塾の講師をして四半世紀過ごす。帰国後は予備校などで受験英語を教えている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
1 セルクナムの神話(ハイン、この「偉大なる祭典」は何のためか;母権制および女たちのハイン崩壊の神話;最初のハインと父権制の起源の神話;ハインの秘密)
2 セルクナムの社会(かつての暮らし;なぜ滅びたのか;慣習としてのハイン)
3 三人の中心人物(テネネスク;ハリミンク;グシンデ)
4 ハイン(身体彩色の技巧―日常生活用とハインの「精霊」用;女子の成人儀礼;ハインの精霊たちと登場の場面;遊戯、踊りとその他の儀式;最後の仮説―秘密は誰のものだったのか)
5 その後のこと
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