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    神殿伝説と黄金伝説
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オイゲン・エーヴィヒ/著 -- 文理閣 -- 2017.4 -- 230.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 2階郷土 14/ 230/セハラ/郷土人物 120202570 郷土県人 利用可
鳥取県立 書庫 230/セハラ/県人H 120203727 郷土県人 禁帯出

資料詳細

タイトル カロリング帝国とキリスト教会
書名ヨミ カロリング テイコク ト キリスト キョウカイ
著者名 オイゲン・エーヴィヒ /著, 瀬原 義生 /訳  
著者ヨミ エーヴィヒ,オイゲン , セハラ,ヨシオ  
出版者 文理閣  
出版年 2017.4
ページ数等 268p
大きさ 22cm
一般件名 カロリング朝 , キリスト教教会-ヨーロッパ-歴史-中世 , キリスト教と政治-ヨーロッパ-歴史-中世  
ISBN 4-89259-802-X
ISBN13桁 978-4-89259-802-9
定価 3200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120106643
NDC8版 230.4
NDC9版 230.4
内容紹介 エーヴィヒによってイェディン編『教会史要綱』第3巻の前半部としてかかれたものを翻訳。中世キリスト教会の発展の歴史を、カロリング帝国の高揚、絶頂、衰退という政治過程との密接な絡まりあいにおいて叙述する。
著者紹介 【瀬原義生】1927年鳥取県米子市に生まれる。1951年京都大学文学部史学科西洋史専攻卒業。1956年京都大学大学院(旧制)修了。立命館大学名誉教授、元京都橘女子大学教授、文学博士。2016年9月25日永眠 主著『ドイツ中世農民史の研究』未来社、1988年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 ローマ教皇の東ローマ皇帝権からの離脱とそのフランクへの接近(八世紀初頭のキリスト教世界;フランク王国の興隆とアングロ・サクソン人の大陸伝道;カロリング王権の成立と教会改革の継続;ローマ教会のフランクへの嘆願と教会国家の発端)
第2部 カール大帝と教会(カールの登場、ランゴバルド王国の併合、ペテロ世襲領の境界設定;カロリング大帝国の完成;帝国・教会の改革とカロリング・ルネサンスの端緒;聖像論争、キリスト養子説、聖霊発現論;フランク王国からキリスト教帝国へ;カロリング神学の発展、コンスタンティノープルとの和解、カールの死)
第3部 カロリング時代の絶頂とその下降の始まり(八一四‐八四〇)(ルートヴィヒ敬虔帝(八一四‐八二八)統治下の帝国・教会改革;ルートヴィヒ敬虔帝時代のカロリング・ルネサンス;帝国と教会の危機(八二八‐八四〇))
第4部 カロリング時代終末期の国家と教会(ルートヴィヒ敬虔帝の死から皇帝ルートヴィヒ二世(八四〇‐八七五)の死にいたるまでのカロリング帝国;スペインとブリテン島、西欧へのサラセン、ノルマン人の殺到;ルートヴィヒ敬虔帝の死からルートヴィヒ二世の死にいたるまでの教皇と西欧;教皇権、皇帝権(八七五‐九〇四)の衰退;カール大帝の孫、曾孫期における改革、神学、教養)