加藤 秀一/著 -- 有斐閣 -- 2017.4 -- 367.2

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 367.2/カトウ/一般H 120361641 一般 利用可

資料詳細

タイトル はじめてのジェンダー論
書名ヨミ ハジメテ ノ ジェンダーロン
シリーズ名 有斐閣ストゥディア
著者名 加藤 秀一 /著  
著者ヨミ カトウ,シュウイチ  
出版者 有斐閣  
出版年 2017.4
ページ数等 228p
大きさ 22cm
一般注記 欧文タイトル:INTRODUCTION TO GENDER AND SEXUALITY STUDIES
一般件名 ジェンダー  
ISBN 4-641-15039-7
ISBN13桁 978-4-641-15039-3
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120106519
NDC8版 367.2
NDC9版 367.1
内容紹介 人はなぜ、男か女かという性別にこだわるのか。その「分類」をいかに意味づけ、相互行為の中で社会制度に組み込んでいるのか。ジェンダーの視点で見ると、初めて「社会」が見えてくる。ジェンダーの基礎から最新動向まで、軽妙な講義調で解き明かす。
著者紹介 1963年生まれ。東京大学大学院社会学研究科Aコース博士課程単位取得退学。明治学院大学社会学部教授。主著『性現象論-差異とセクシュアリティの社会学』勁草書房ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ジェンダーとの遭遇―私たちは“分類”する
「女」「男」とは誰のことか―性分化とインターセックス
性別という壁を乗り越える人々―トランスジェンダー
ジェンダーは性と愛をも枠づける―同性愛と異性愛
「男なんだから、男らしくすべき」は論理じゃない―性差と性役割
科学や数学は女には向いていない?―生物学的性差
ジェンダーの彼方の国はどこにある―メディアと教育
男が少女マンガを読むのは恥ずかしい?―恋愛と性行動
“被害者”の視点と“加害者”の視点―性暴力(1)
「わいせつ」と「レイプ」は同じ罪なのか―性暴力(2)
「女性差別は終わった」という残念な妄想―性別職務分離と統計的差別
ワーク・ライフ・バランスを阻むものは何か―性別役割分業、ホモソーシャル、マタニティ・ハラスメント
女は子どもを産んで一人前?―母性愛神話、リプロダクティブ・ヘルス&ライツ、生殖テクノロジー