遠藤 邦彦/著 -- 冨山房インターナショナル -- 2017.4 -- 456.91

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 456.9/エント/一般 120364983 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本の沖積層
書名ヨミ ニホン ノ チュウセキソウ
副書名 未来と過去を結ぶ最新の地層
著者名 遠藤 邦彦 /著  
著者ヨミ エンドウ,クニヒコ  
出版者 冨山房インターナショナル  
出版年 2017.4
ページ数等 16,475p
大きさ 22cm
版表示 改訂版
一般件名 地層-日本 , 沖積世  
ISBN 4-86600-027-9
ISBN13桁 978-4-86600-027-5
定価 5500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120105437
NDC8版 456.91
NDC9版 456.91
内容紹介 1万年前から現代に至る地層の形成過程を、綿密な地質調査と発掘された海産貝類等を基に科学的に解く。日本地理学会賞受賞作に、東京や関東平野を大幅増補した改訂版。
著者紹介 1942年、東京都練馬区豊玉に生まれる。1965年、東京大学理学部地学科卒業。1972年、東京大学大学院理学研究科地理学専攻博士課程を満期。2013年、日本大学名誉教授。日本第四紀学会前会長、日本第四紀学会名誉会員、富士学会理事長。主な著書『第四紀』(遠藤・小林著、日本地質学会フィールドジオロジー刊行委、共立出版、2012年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 日本の沖積層―未来と過去を結ぶ最新の地層 概論(関東平野の特徴;沖積層の基底地形と層序の概要;溺れ谷の時代―カキ礁の発達;関東平野中央部におけるLGM以降の海水準変動の復元;関東平野における沖積層の形成過程;沖積層研究の重要性;沖積層に関するQ&A)
第2部 日本の沖積層―未来と過去を結ぶ最新の地層(関東平野の地形・地質の特徴;沖積層の層序―定義について;沖積層の器―埋没谷;中川低地・東京低地・東京湾の沖積層;マガキ礁の発達―溺れ谷の時代;関東平野中央部におけるLGM以降の海水準変動の復元;東京湾北部~中央部の沖積層;中川低地の沖積層(上部層を中心に);利根川の流路変遷と沖積層;関東平野における沖積層の形成過程;日本の海岸砂丘の形成史と、風による粒子の運搬;沖積層をめぐる課題;完新世の相対的海水準変動と縄文海進―続;東京の地形をめぐって;沖積層研究の重要性)