指宿 信/〔ほか〕編集委員 -- 岩波書店 -- 2017.3 -- 327.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 327.6/シリス-1/一般 120150290 一般 利用可

資料詳細

タイトル シリーズ刑事司法を考える
書名ヨミ シリーズ ケイジ シホウ オ カンガエル
巻次 第1巻
巻書名 供述をめぐる問題
巻書名 供述をめぐる問題
著者名 指宿 信 /〔ほか〕編集委員  
著者ヨミ イブスキ,マコト  
出版者 岩波書店  
出版年 2017.3
ページ数等 291p
大きさ 22cm
内容細目 内容:法の視点から「供述問題」を考える 中川孝博著. 任意性・信用性判断の到達点とその限界 石塚章夫著. 供述分析と心理学的合理性 山本登志哉著. 供述採取過程の可視化と犯罪の証明 豊崎七絵著. 虚偽自白はどのようにして生じるのか 浜田寿美男著. 間違った目撃・被害者供述はどのように生じるのか 今村核著. なぜ無実の供述が軽視されるのか 守屋克彦著. 訴訟能力が疑われる人々の語りをどう読むか 中島直著. 供述分析 大倉得史著. 供述の信用性判断と供述者の心理特性 村山満明著. コミュニケーション分析 大橋靖史著. 供述の危険性をどのように伝えるか 厳島行雄著. コンピュータを用いた供述の可視化とその分析 稲葉光行著
一般注記 欧文タイトル:Thinking of New Horizon in Criminal Justice
一般件名 刑事裁判-日本 , 取調べ-日本  
ISBN 4-00-026501-6
ISBN13桁 978-4-00-026501-0
定価 3600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120099090
NDC8版 327.6
NDC9版 327.6
内容紹介 被疑者・被告人の自白や被害者・目撃者の証言は、戦後の数々の冤罪事件を生み出す温床にもなってきた。裁判員裁判や取調べの録音・録画といった新しい状況の中で、どのような課題が生じているか。心理学の知見も取り入れながら考察する。
著者紹介 【浜田寿美男】1947年生.立命館大学特別招聘教授,奈良女子大学名誉教授.発達心理学・法心理学.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 問題としての「供述」(法の視点から「供述問題」を考える;任意性・信用性判断の到達点とその限界;供述分析と心理学的合理性;供述採取過程の可視化と犯罪の証明)
2 供述はどこまで正確か(虚偽自白はどのようにして生じるのか;間違った目撃・被害者供述はどのように生じるのか;なぜ無実の供述が軽視されるのか―「不自然・不合理」判断の闇;訴訟能力が疑われる人々の語りをどう読むか―訴訟能力の鑑定と供述分析と本人の意志尊重と)
3 供述から何を読み取ることができるか(供述分析―体験者の語りと非体験者の語りを判別する;供述の信用性判断と供述者の心理特性;コミュニケーション分析―やり取りに現われる体験性/非体験性;供述の危険性をどのように伝えるか―裁判員裁判における専門家証人;コンピュータを用いた供述の可視化とその分析)
供述採取過程の可視化と犯罪の証明 豊崎 七絵/著
虚偽自白はどのようにして生じるのか 浜田 寿美男/著
間違った目撃・被害者供述はどのように生じるのか 今村 核/著
なぜ無実の供述が軽視されるのか 守屋 克彦/著
訴訟能力が疑われる人々の語りをどう読むか 中島 直/著
供述分析 大倉 得史/著
供述の信用性判断と供述者の心理特性 村山 満明/著
コミュニケーション分析 大橋 靖史/著
供述の危険性をどのように伝えるか 厳島 行雄/著
コンピュータを用いた供述の可視化とその分析 稲葉 光行/著