萩原 健/著 -- 森話社 -- 2017.3 -- 772.34

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 772.3/ハキワ/一般 119812331 一般 利用可

資料詳細

タイトル 演出家ピスカートアの仕事
書名ヨミ エンシュツカ ピスカートア ノ シゴト
副書名 ドキュメンタリー演劇の源流
シリーズ名 明治大学人文科学研究所叢書
著者名 萩原 健 /著  
著者ヨミ ハギワラ,ケン  
出版者 森話社  
出版年 2017.3
ページ数等 379p
大きさ 22cm
一般件名 演劇-歴史-20世紀  
ISBN 4-86405-111-9
ISBN13桁 978-4-86405-111-8
定価 5800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120098547
NDC8版 772.34
NDC9版 772.34
内容紹介 20世紀ドイツの演出家、エルヴィーン・ピスカートアは、ブレヒトが好敵手とし、テネシー・ウィリアムズとジュディス・マリーナは師と仰いだ。1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
著者紹介 1972(昭和47)年東京生まれ 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学 専門は現代ドイツ語圏の演劇および関連する日本の演劇 2005(平成17)年より早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助手 2008(平成20)年より明治大学国際日本学部専任講師。准教授を経て、現在、同教授(訳書および分担執筆) エリカ・フィッシャー=リヒテ『パフォーマンスの美学』(共訳、論創社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ピスカートアの仕事、あるいは書かれないままだった演劇史
第1部 ヴァイマル・ドイツ期―平和の希求、共和国の社会矛盾に対する問題提起
第2部 ソヴィエト・ロシア期―政治演劇の理想の地とその現実
第3部 アメリカ期―カモフラージュする政治演劇
第4部 西ドイツ期―故郷での不遇と復活、政治的沈黙への抗議
ピスカートアの仕事の演劇史的意義とその遺産