佐々木 達夫/編 -- 雄山閣 -- 2017.3 -- 202.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 202.5/チユウ-5/一般 120428134 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中近世陶磁器の考古学
書名ヨミ チュウキンセイ トウジキ ノ コウコガク
巻次 第5巻
著者名 佐々木 達夫 /編, 佐々木 達夫 /〔ほか執筆〕  
著者ヨミ ササキ,タツオ , ササキ,タツオ  
出版者 雄山閣  
出版年 2017.3
ページ数等 318p
大きさ 22cm
内容細目 内容:豊後府内〈中世大友府内町跡〉出土陶磁器からみた消費と流通 坪根伸也著. 中世後期の青磁盤 水澤幸一著. 中世南九州の中国陶器 岩元康成著. 足利将軍家塔所・相国寺出土の輸入陶磁器 永野智子著. 窯構造の変化と生産 石井啓著. 中世常滑窯における「不織壺」をめぐって 青木修著. 水中考古学から見た瀬戸内海の流通 吉崎伸著. 日向飫肥藩における薩摩焼の流通とその背景 堀田孝博著. 小田原出土の鍋島 藤掛泰尚著. 高麗茶碗と韓国陶磁考古学 吉良文男著. 宋・元時代東アジアの沈没船搭載陶磁器と航路 金沢陽著. 前近代のカンボジアにおける陶器生産 田畑幸嗣著. ベンガルの施釉タイルからミャンマー・カイン州の窯跡へ 坂井隆著
一般件名 遺跡・遺物 , 陶磁器-歴史  
ISBN 4-639-02465-7
ISBN13桁 978-4-639-02465-1
定価 6800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120098144
NDC8版 202.5
NDC9版 202.5
内容紹介 発掘により出土した陶磁器は、生活文化史を語る歴史資料「考古学陶磁器」へと変貌。世界各地における過去の生活の諸様相を探る研究論文を収載する。第5巻は、坪根伸也「豊後府内(中世大友府町内跡)出土陶磁器からみた消費と流通」などを取り上げる。
著者紹介 【佐々木達夫】1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科考古学専門課程博士課程単位取得退学。金沢大学教授、同学評議員・埋蔵文化財調査センター長を経て、現在、金沢大学名誉教授、古代学協会理事、日本考古学会評議員、東洋陶磁学会常任委員、石川県埋蔵文化財センター評議員、日本海域水中考古学会長、ヘレニズム~イスラーム考古学研究会代表。文学博士。[主要著書]『元明時代窯業史研究』(吉川弘文館 1985)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
豊後府内(中世大友府内町跡)出土陶磁器からみた消費と流通
中世後期の青磁盤
中世南九州の中国陶器
足利将軍家塔所・相国寺出土の輸入陶磁器
窯構造の変化と生産―備前焼の場合
中世常滑窯における「不識壷」をめぐって―蔵骨器としての消費を通して
水中考古学から見た瀬戸内海の流通
日向飫肥藩における薩摩焼の流通とその背景
小田原出土の鍋島―藩主から家臣への下賜
高麗茶碗と韓国陶磁考古学
宋・元時代東アジアの沈没船搭載陶磁器と航路
前近代のカンボジアにおける陶器生産
ベンガルの施釉タイルからミャンマー・カイン州の窯跡へ