小玉 武/著 -- 幻戯書房 -- 2017.4 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 910.2/コタマ/一般 120427573 一般 利用可

資料詳細

タイトル 美酒と黄昏
書名ヨミ ビシュ ト タソガレ
著者名 小玉 武 /著  
著者ヨミ コダマ,タケシ  
出版者 幻戯書房  
出版年 2017.4
ページ数等 229p
大きさ 20cm
内容細目 内容:春酒場. 佐保姫. 夕ざくら. 紅灯緑酒. 蓮根の穴. 洋酒天国. 桜桃忌. 風鈴. 茉莉花. チェーホフ忌. 夏盛り. 黄昏. アカシヤの花. 白露. 燐寸の火. 黄菊白菊. 勧酒. 秋時雨. 西鶴忌. 冬の雷鳴. 肘寒し. おでん. 寒紅. 凍てる. ゆく年 ほか3編
一般件名 文学者-日本-歴史-明治以後 , 酒場 , 酒-文学上  
ISBN 4-86488-117-0
ISBN13桁 978-4-86488-117-3
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120097798
NDC8版 910.26
NDC9版 910.26
内容紹介 グラスの中に「居場所」を求めて、夕暮れ、人はストゥールに座る…。漱石、太宰から、寺山、春樹まで…。四季折々、酒場で出会った作家・文人、思いを馳せた作品について綴った、酒と酒場の文芸エッセイ。
著者紹介 1938年東京生まれ。神戸、横浜で育つ。エッセイスト・俳人。62年早大卒。79年『サントリークォータリー』を創刊し編集長。広報部長、文化事業部長等歴任。途中、TBSブリタニカ取締役出版局長(出向)。2000年退職。前年より早大、戸板女子短大両校で十余年教壇に立つ。早大では石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞事務局長を15年3月まで務めた。現在、小川未明文学賞委員会会長など。日本文藝家協会会員。著書『「洋酒天国」とその時代』(筑摩書房、ちくま文庫)で第24回織田作之助賞を受賞。ほかに評伝『佐治敬三』(ミネルヴァ書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序―夕暮れ。そして「わが酒場の歳時記」
「春」花園の思想―おぼろ酒場
「夏」行旅と憧憬―短夜の酒場
「秋」漁火が流れる―身に沁む酒場
「冬」風の夜のフーガ―寒に入る酒場
「新年」空飛ぶ鳥を見よ―めでたき酒場
跋にかえて―佐治玄鳥俳句の雄魂
風鈴
茉莉花
チェーホフ忌
夏盛り
黄昏
アカシヤの花
白露
燐寸の火
黄菊白菊
勧酒
秋時雨
西鶴忌
冬の雷鳴
肘寒し
おでん
寒紅
凍てる
ゆく年
去年今年
初鏡
初日記