喜多崎 親/編 -- 三元社 -- 2017.3 -- 387

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 387/カイイ/一般 120378983 一般 利用可

資料詳細

タイトル 怪異を語る
書名ヨミ カイイ オ カタル
副書名 伝承と創作のあいだで
著者名 喜多崎 親 /編, 京極 夏彦 /著, 常光 徹 /著, 東 雅夫 /著, 太田 晋 /著, 喜多崎 親 /著  
著者ヨミ キタザキ,チカシ , キョウゴク,ナツヒコ , ツネミツ,トオル , ヒガシ,マサオ , オオタ,シン , キタザキ,チカシ  
出版者 三元社  
出版年 2017.3
ページ数等 155p
大きさ 19cm
内容細目 内容:百物語の歴史・形式・手法・可能性について 東雅夫述. 怪談/ミステリーの語りについて 太田晋述. 民俗学というメソッドからみた怪異の語られ方 常光徹述. 〈出る〉図像 喜多崎親述. 語り手の「視点」という問題 京極夏彦述. 質疑応答
一般件名 怪異 , 怪談  
ISBN 4-88303-422-4
ISBN13桁 978-4-88303-422-2
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120097567
NDC8版 387
NDC9版 387
内容紹介 民間伝承、文学、芸能、美術…。あやかしを「語る」手法の発明、継承、変容。創作、批評、民俗学研究、文学研究、美術史研究など、異なる専門分野の人々が「怪異の語られ方」についてアプローチする。
著者紹介 【喜多崎親】成城大学文芸学部教授・美術史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門は19世紀フランス美術史。著書に『聖性の転位-一九世紀フランスに於ける宗教画の変貌』(三元社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【京極夏彦】小説家・意匠家。北海道生まれ。全日本妖怪推進委員会肝煎。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1996年『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞長編部門受賞。2004年『後巷説百物語』で第130回直木賞受賞。ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
百物語の歴史・形式・手法・可能性について(東雅夫)
怪談/ミステリーの語りについて―京極作品を中心に(太田晋)
民俗学というメソッドからみた怪異の語られ方(常光徹)
“出る”図像―絵画はいかに怪異を語るか(喜多崎親)
語り手の「視点」という問題―怪異と怪談の発生:能楽・民話・自然主義をめぐって(京極夏彦)
質疑応答