トーマス・キューネ/編著 -- 原書房 -- 2017.3 -- 392.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 392/キユネ/一般 120375582 一般 利用可

資料詳細

タイトル 軍事史とは何か
書名ヨミ グンジシ トワ ナニカ
著者名 トーマス・キューネ /編著, ベンヤミン・ツィーマン /編著, 中島 浩貴 /ほか訳  
著者ヨミ キューネ,トーマス , ツィーマン,ベンヤミン , ナカジマ,ヒロキ  
出版者 原書房  
出版年 2017.3
ページ数等 472p
大きさ 22cm
内容細目 内容:拡大のなかにある軍事史 トーマス・キューネ著 ベンヤミン・ツィーマン著 中島浩貴訳. 学問と政治のあいだの軍事史 ヴォルフラム・ヴェッテ著 今井宏昌訳. 息の詰まるような場所での研究 ユルゲン・アンゲロウ著 柳原伸洋訳. 冷静かつ客観的に ゲルト・クルマイヒ著 伊藤智央訳. 作戦史の目的とは何か ベルント・ヴェーグナー著 小堤盾訳. 作戦史としての軍事史 デニス・E・ショウォルター著 小堤盾訳. 軍事史と政治史 ヨスト・デュルファー著 大井知範訳. 軍事史における政治の概念 トーマス・メルゲル著 大井知範訳. 軍、戦争、社会 マルクス・フンク著 伊藤智央訳. 軍需産業と戦時経済 ステファニー・ヴァン・デ・ケルクホーフ著 新谷卓訳. 機械化された軍隊 シュテファン・カウフマン著 齋藤正樹訳. ディスクールと実践 アンネ・リップ著 新谷卓訳. 戦争と軍隊のジェンダーについて クリスタ・ヘメルレ著 今井宏昌訳. 戦争論 シュティーク・フェルスター著 鈴木健雄訳. 社会のなかの軍隊 ベルンハルト・R・クレーナー著 斉藤恵太訳. 総力戦争時代における全体史としての軍事史 ロジャー・チカリング著 柳原伸洋訳. ドイツにおける軍事史の展開に関する覚書 ヴィルヘルム・ダイスト著 伊藤智央訳. 市場の権利を巡る争いと理論のマニ車 ディーター・ランゲヴィーシェ著 齋藤正樹訳
原書名 原タイトル:WAS IST MILITARGESCHICHTE?
一般件名 軍事-歴史 , 歴史学-方法論  
ISBN 4-562-05380-1
ISBN13桁 978-4-562-05380-3
定価 3500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120092985
NDC8版 392.04
NDC9版 392.04
内容紹介 いかにして「軍事史」は成立し、意義を持つのか。歴史学、社会学、政治、作戦史、総力戦、ジェンダー…。第一線の研究者たちが「軍事史」をめぐるさまざまな観点を分析し、その存在と意義について問う論考集。
著者紹介 【トーマス・キューネ】1958年生まれ。博士(テュービンゲン大学、1992年)、教授資格(ビーレフェルト大学、2003年)。クラーク大学ホロコースト・ジェノサイド研究センター長とホロコースト史研究のためのストラスラー記念講座を担当。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【ベンヤミン・ツィーマン】1964年生まれ。シェフィールド大学教授(ドイツ現代史)。ビーレフェルト大学などでフェロー及び客員教授。1870年代から1970年代までのドイツ史に関する幅広い著作があり、平和の歴史、第一次世界大戦史、宗教史に注目している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
拡大のなかにある軍事史―流行、解釈、構想
第1部 手段としての利用(学問と政治のあいだの軍事史;息の詰まるような場所での研究―東ドイツ時代の軍事史研究についてのコメント;冷静かつ客観的に―学術的軍事史に関する見解)
第2部 アプローチとテーマ領域(作戦史の目的とは何か;作戦史としての軍事史―ドイツとアメリカのパラダイム;軍事史と政治史;軍事史における政治の概念―若干の観察と提言;軍、戦争、社会―社会史における兵士と軍エリート;軍需産業と戦時経済―軍事史に経済史的な方法を用いることの効用と欠点について;機械化された軍隊―ある共生関係に関する方法論的考察;ディスクールと実践―文化史としての軍事史;戦争と軍隊のジェンダーについて―新たな議論に関する研究の見通しと考察)
第3部 展望(『戦争論』―現代軍事史についての諸考察;社会のなかの軍隊―近世における新しい軍事史の視点;総力戦争時代における全体史としての軍事史;ドイツにおける軍事史の展開に関する覚書;市場の権利を巡る争いと理論のマニ単―新たな軍事史を巡る諸々の論争に対するいくつかのコメント)
作戦史の目的とは何か ベルント・ヴェーグナー/著
作戦史としての軍事史 デニス・E・ショウォルター/著
軍事史と政治史 ヨスト・デュルファー/著
軍事史における政治の概念 トーマス・メルゲル/著
軍、戦争、社会 マルクス・フンク/著
軍需産業と戦時経済 ステファニー・ヴァン・デ・ケルクホーフ/著
機械化された軍隊 シュテファン・カウフマン/著
ディスクールと実践 アンネ・リップ/著
戦争と軍隊のジェンダーについて クリスタ・ヘメルレ/著
戦争論 シュティーク・フェルスター/著
社会のなかの軍隊 ベルンハルト・R・クレーナー/著
総力戦争時代における全体史としての軍事史 ロジャー・チカリング/著
ドイツにおける軍事史の展開に関する覚書 ヴィルヘルム・ダイスト/著
市場の権利を巡る争いと理論のマニ車 ディーター・ランゲヴィーシェ/著