七田 忠昭/著 -- 新泉社 -- 2017.3 -- 210.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.3/シチタ/一般 120062701 一般 利用可

資料詳細

タイトル 邪馬台国時代のクニの都吉野ケ里遺跡
書名ヨミ ヤマタイコク ジダイ ノ クニ ノ ミヤコ ヨシノガリ イセキ
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
副叢書名 115
著者名 七田 忠昭 /著  
著者ヨミ シチダ,タダアキ  
出版者 新泉社  
出版年 2017.3
ページ数等 93p
大きさ 21cm
一般件名 吉野ケ里遺跡 , 邪馬台国  
ISBN 4-7877-1635-2
ISBN13桁 978-4-7877-1635-4
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120092686
NDC8版 210.3
NDC9版 210.27
内容紹介 卑弥呼の住んだ宮都かと話題になってきた吉野ヶ里遺跡を、あらためて集落の成立から拡大、終焉までの展開を詳しく追究。「倭人伝」記事との対照、中国城郭の影響などの検討を通し、邪馬台国時代のクニの都であると論じる。
著者紹介 1952年、佐賀県神埼市神崎町生まれ。國學院大學文学部史学科(考古学専攻)卒業。現在、佐賀県立佐賀城本丸歴史館長。おもな著作『吉野ケ里遺跡発掘―古代の謎をさぐる―』(ポプラ社教養文庫)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 吉野ヶ里遺跡の発掘(吉野ヶ里遺跡とは何か;吉野ヶ里研究の先人・七田忠志;ベールを脱いだ大遺跡)
第2章 はじまりの集落(草分け的集団の集落;環壕集落の形成)
第3章 佐賀平野の中核集落へ(二〇ヘクタール超の環壕集落;青銅器生産工房;甕棺墓列とその埋葬者;墳丘墓と首長層)
第4章 クニの大規模集落へ(四〇ヘクタール超の大規模環壕集落;南内郭は有力者の居住域か;北内郭は祭祀空間か;高床倉庫群は交易の場か;墳墓と祭祀;豊富な出土品が語るもの)
第5章 吉野ヶ里遺跡と邪馬台国(倭人伝と吉野ヶ里のクニ;中国文化の影響;巨大環壕集落の終焉;よみがえる吉野ヶ里)