譽田 亜紀子/著 -- 山川出版社 -- 2017.2 -- 210.2

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.2/コンタ/一般 120315901 一般 利用可

資料詳細

タイトル 土偶のリアル
書名ヨミ ドグウ ノ リアル
副書名 発見・発掘から蒐集、国宝誕生まで
著者名 譽田 亜紀子 /著, 武藤 康弘 /監修, スソ アキコ /絵  
著者ヨミ コンダ,アキコ , ムトウ,ヤスヒロ , スソ,アキコ  
出版者 山川出版社  
出版年 2017.2
ページ数等 198p
大きさ 19cm
一般件名 土偶-日本  
ISBN 4-634-15112-X
ISBN13桁 978-4-634-15112-3
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120092172
NDC8版 210.2
NDC9版 210.25
内容紹介 どう作られ、いったい何に使われてきたのか。現代にどうよみがえったのか。国宝5体とこれだけは見ておきたい土偶を多数のカラー図版、貴重な資料とともに紹介する。
著者紹介 【譽田亜紀子】岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。著書に『はじめての土偶』(2014年、世界文化社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【武藤康弘】1959年秋田県生まれ。國學院大學大学院修士課程修了。博士(文学、東京大学)。現在、奈良女子大学文学部教授。専門は文化人類学、民族考古学。主な著書に『講座 日本の考古学4 縄文時代 下』(2014年、青木書店、共著)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「なんか出てきたで」からすべては始まった―相谷熊原土偶
霧ヶ峰のシャーマンとともに生きた土偶―縄文のビーナス
壊された数だけドラマがある―釈迦堂遺跡群の一一一六個の土偶
この子だけ、なぜ残されたのか―縄文の女神
土器の一部になった人形―人体文土器とは
ヒントはこの土偶に隠されている―仮面の女神
なんてったって、イノシシ―動物形土製品
修理を繰り返した縄文人―合掌土偶
村人に愛されたストレッチ土偶―屈折像土偶
ジャガイモ畑からこんにちは―中空土偶、芽空
首なし土偶と首なし遺体―藤株遺跡
二万体を背負って立つ土偶―遮光器土偶
そして土偶はいなくなった―縄文から弥生へ
土偶と土器の密なる関係―絆としての模様
天と地を繋げた絵師―蓑虫山人の「笑う土偶」
お預かりするという思想―辰馬悦蔵と西宮文化
日本にはピカソが何人いるのか―縄文の国宝が誕生するまで