宮本 一夫/著 -- 同成社 -- 2017.2 -- 220

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 220/ミヤモ/一般 120366731 一般 利用可

資料詳細

タイトル 東北アジアの初期農耕と弥生の起源
書名ヨミ トウホク アジア ノ ショキ ノウコウ ト ヤヨイ ノ キゲン
著者名 宮本 一夫 /著  
著者ヨミ ミヤモト,カズオ  
出版者 同成社  
出版年 2017.2
ページ数等 311p
大きさ 27cm
内容細目 内容:東北アジアにおける先史時代の人類の拡散. 沿海州南部新石器時代後半期の土器編年. 沿海州南部における初期農耕の伝播過程. 朝鮮半島南部新石器時代の初期農耕. 遼東半島四平山積石塚. 東北アジアの農耕化と大陸系磨製石器の広がり. 朝鮮半島無文土器社会の成立. 朝鮮半島無文土器社会と北部九州弥生時代. 北部九州の弥生社会の始まり. 板付土器様式の成立. 朝鮮半島粘土帯土器の成立と初期鉄器時代. 弥生時代開始の実年代を問う. 板付土器様式の拡散と西日本の弥生時代前期. 土器情報の社会的意味に関する試論. 古日本語と古韓国語
一般件名 アジア(東部)-歴史-原始時代 , 原始農業 , 弥生式文化時代 , アジア(東部)-遺跡・遺物  
ISBN 4-88621-751-6
ISBN13桁 978-4-88621-751-6
定価 10000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120090679
NDC8版 220
NDC9版 220
内容紹介 土器・石器の編年、墓葬分析などの考古学的検証により、東北アジア初期農耕化4段階説をあらためて論究。あわせて当該期の気候変動や人間の移動と言語系統の関係性に言及し、縄文から弥生への実像を描く。
著者紹介 1958年島根県松江市に生まれる。1984年京都大学大学院文学研究科修士課程修了。2000年博士(文学、九州大学)。現在、九州大学大学院人文科学研究院教授。著書に『中国古代北疆史の考古学的研究』(中国書店、2000年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
東北アジアにおける先史時代の人類の拡散―東北アジア初期農耕化4段階説
沿海州南部新石器時代後半期の土器編年
沿海州南部における初期農耕の伝播過程
朝鮮半島南部新石器時代の初期農耕
遼東半島四平山積石塚―東北アジア初期農耕化第2段階の事例
東北アジアの農耕化と大陸系磨製石器の広がり
朝鮮半島無文土器社会の成立
朝鮮半島無文土器社会と北部九州弥生時代
北部九州の弥生社会の始まり
板付土器様式の成立
朝鮮半島粘土帯土器の成立と初期鉄器時代
弥生時代開始の実年代を問う
板付土器様式の拡散と西日本の弥生時代前期
土器情報の社会的意味に関する試論
古日本語と古韓国語―農耕の拡散と言語の拡散