斉藤 和季/著 -- 文藝春秋 -- 2017.2 -- 499.87

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 499.8/サイト/一般S 120353142 一般 利用可

資料詳細

タイトル 植物はなぜ薬を作るのか
書名ヨミ ショクブツ ワ ナゼ クスリ オ ツクル ノカ
シリーズ名 文春新書
副叢書名 1119
著者名 斉藤 和季 /著  
著者ヨミ サイトウ,カズキ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2017.2
ページ数等 239p
大きさ 18cm
一般件名 薬用植物 , 植物生化学  
ISBN 4-16-661119-4
ISBN13桁 978-4-16-661119-5
定価 880円
問合わせ番号(書誌番号) 1120089246
NDC8版 499.87
NDC9版 499.87
内容紹介 古代から人間は植物のもつ成分を薬として活用してきた。しかし、なぜ、どのように植物が薬を作るのかがわかってきたのは、ゲノム解読が進んだ、つい最近のこと。最先端の研究を紹介しつつ、植物と薬の奥深い関係を探る。
著者紹介 1977年東京大学薬学部製薬化学科卒業。同大学院薬学系研究科に進学。82年薬学博士号取得。87年ベルギー・ゲント大学分子遺伝学教室博士研究員となる。現在は千葉大学大学院薬学研究院・教授、薬学研究院長・薬学部長、理化学研究所環境資源科学研究センター・副センター長。文部科学大臣表彰科学技術賞、日本生薬学会賞、日本植物生理学会賞、日本薬学会賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 植物から作る薬
第2章 薬になった植物成分
第3章 植物はなぜ薬を作るのか?
第4章 植物はどのように薬になる物質を作るのか?
第5章 植物の二次代謝と進化のしくみ
第6章 バイオテクノロジーと植物成分
第7章 人類は植物とどのように相互共存していくべきか?