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史料学遍歴利用可

東野　治之／著 -- 雄山閣 -- 2017.1 -- 210.02

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	一般	210.02/ﾄｳﾉ/一般	120337376	一般	利用可

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タイトル	史料学遍歴
書名ヨミ	シリョウガク　ヘンレキ
著者名	東野　治之／著
著者ヨミ	トウノ，ハルユキ
出版者	雄山閣
出版年	2017.1
ページ数等	２８９ｐ
大きさ	１９ｃｍ
内容細目	内容：法隆寺金堂薬師像の光背銘と天寿国繍帳の銘文．　長谷寺法華説相図銅板銘と則天皇帝の尊号．　多胡碑再考．　陽劔・陰劔の象嵌銘とその書風．　飛鳥時代木簡と上代語．　法隆寺と聖徳太子．　文献史料から見た中宮寺．　夏身寺の創建と『薬師寺縁起』．　称徳天皇による法王・法臣の任命と鑑真の請来仏典．　白鳳時代論．　ありねよし　対馬の渡り．　井真成の墓誌を読む．　飛鳥奈良朝の祥瑞災異思想．　古代人が読んだ漢籍．　日本古代の『春秋』受容．　『文選集注』所引の『文選鈔』．　平安時代の日常会話の復原．　日記にみる藤原頼長の男色関係．　明治初年の国立銀行紙幣をめぐる菊池容斎と石井鼎湖
一般件名	史料
ISBN	4-639-02462-2
ISBN13桁	978-4-639-02462-0
定価	２６００円
問合わせ番号（書誌番号）	1120083795
NDC8版	210.02
NDC9版	210.029
内容紹介	古典文献の広範な知識を背景に、厳格に史料を読み解く。平易な文章で綴られる謎解きの先に、豊かな歴史世界が広がる。「法隆寺金堂薬師像の光背銘と天寿国繍帳の銘文」「法隆寺と聖徳太子」「白鳳時代論」などを収める。
著者紹介	１９４６年生まれ。大阪市立大学大学院修士課程修了。奈良国立文化財研究所文部技官、大阪大学教授など経て、１９９９年より奈良大学文学部文化財学科教授（２０１７年３月定年退職予定）。東京大学博士（文学）、日本学士院会員。おもな著書に『正倉院文書と木簡の研究』（塙書房）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
第１章　金石文と木簡（法隆寺金堂薬師像の光背銘と天寿国繍帳の銘文―その史料的性格をめぐって；長谷寺法華説相図銅板銘と則天皇帝の尊号　ほか）
第２章　寺院と仏教（法隆寺と聖徳太子；文献史料から見た中宮寺　ほか）
第３章　日本と東アジア（白鳳時代論；ありねよし　対馬の渡り―古代の対外交流における五島列島　ほか）
第４章　古典籍と歴史（古代人が読んだ漢籍；日本古代の『春秋』受容　ほか）
飛鳥時代木簡と上代語
法隆寺と聖徳太子
文献史料から見た中宮寺
夏身寺の創建と『薬師寺縁起』
称徳天皇による法王・法臣の任命と鑑真の請来仏典
白鳳時代論
ありねよし　対馬の渡り
井真成の墓誌を読む
飛鳥奈良朝の祥瑞災異思想
古代人が読んだ漢籍
日本古代の『春秋』受容
『文選集注』所引の『文選鈔』
平安時代の日常会話の復原
日記にみる藤原頼長の男色関係
明治初年の国立銀行紙幣をめぐる菊池容斎と石井鼎湖

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