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批評の熱度
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大井 浩一/著 -- 勁草書房 -- 2017.1 -- 910.268
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
910.2/オオイ/一般
120342989
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
批評の熱度
書名ヨミ
ヒヒョウ ノ ネツド
副書名
体験的吉本隆明論
著者名
大井 浩一
/著
著者ヨミ
オオイ,コウイチ
出版者
勁草書房
出版年
2017.1
ページ数等
275p
大きさ
20cm
個人件名
吉本 隆明
ISBN
4-326-85192-9
ISBN13桁
978-4-326-85192-8
定価
2500円
問合わせ番号(書誌番号)
1120082720
NDC8版
910.268
NDC9版
910.268
内容紹介
左翼思想の退潮とともに、若い世代にその仕事が理解されにくくなっている吉本隆明。記者として知りえた生身の吉本隆明の姿を伝えるとともに、著者自身の経験した時代の流れのなかで吉本の作品を論じ、その仕事が現在と未来において持つ意義と限界を論じる。
著者紹介
1962年、大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。87年、毎日新聞社に入社。96年から学芸部で文学、論壇などを担当。現職は学芸部編集委員。著書に『六〇年安保』(勁草書房、2010年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
詩から始まった―『吉本隆明詩集』(一九六八年)
現代文学への導き手―『空虚としての主題』(一九八二年)
反「常識」への開眼―『「反核」異論』(一九八二年)
中島みゆきをめぐって―『増補戦後詩史論』(一九八三年)
村上春樹との出会い―『マス・イメージ論』(一九八四年)
新聞社の片隅にて―『重層的な非決定へ』(一九八五年)
冷戦崩壊と昭和の終焉―「マチウ書試論」(一九五四年)
取材の始まり―『アフリカ的段階について』(一九九八年)
再読の日々―『共同幻想論』(一九六八年)
論壇と文学者―『言語にとって美とはなにか』(一九六五年)
共感と違和の間―オウム発言(一九九五年)
聞き書きの余沢―『悲劇の解読』(一九七九年)
折々の訪問―『最後の親鸞』(一九七六年)
原点としての戦時体験―「転向論」(一九五八年)
表出と媒介の熱度―最後の取材まで(二〇一一年)
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