パウルス・ディアコヌス/著 -- 知泉書館 -- 2016.12 -- 230.4

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 230.4/ハウル/一般 120223493 一般 利用可

資料詳細

タイトル ランゴバルドの歴史
書名ヨミ ランゴバルド ノ レキシ
著者名 パウルス・ディアコヌス /著, 日向 太郎 /訳  
著者ヨミ パウルス , ヒュウガ,タロウ  
出版者 知泉書館  
出版年 2016.12
ページ数等 269p
大きさ 23cm
原書名 原タイトル:Historia Langobardorum
一般件名 ヨーロッパ-歴史-中世 , ランゴバルド族  
ISBN 4-86285-245-9
ISBN13桁 978-4-86285-245-8
定価 6000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120081932
NDC8版 230.4
NDC9版 230.4
著者紹介 【日向太郎】1965年,神奈川県に生まれる。1989年東京大学文学部卒業。1994-96年フィレンツェ大学にて研究(1994-95年イタリア政府給費留学生)。1999年東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻修了,博士(文学)取得。2009年より東京大学教養学部准教授。専門は西洋古典学。〔主要業績〕『イタリア語検定2級突破』(三修社,2003年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1巻(ゲルマニアについて、この地が多くの民族を育み、そしてそれ故多くの部族がゲルマニアから移住することになったこと。;スカンジナビア島について、及びこの島をウィンニリ、すなわちランゴバルドが後にしたこと。 ほか)
第2巻(いかにしてランゴバルドは、帝国書記官ナルシスの命令に従って、対ゴート戦において彼に援護を与えたか。;いかにしてナルシスは、フランクの指揮官ブッケッリヌスとアミングスに勝利したか。第三の指揮官レウタリウスの死について。 ほか)
第3巻(ランゴバルドの諸公が略奪のためにガリアに侵入したこと。彼らの来襲を福音ホスピティウスがだいぶ前から予言していたこと。;福者ホスピティウスを暗殺しようとしたランゴバルドのこと。いかにして彼の右手が硬直したか、そしていかにして彼の右手がその聖人によって健康な状態に回復したか。そのランゴバルドが修道士になったこと。 ほか)
第4巻(アギルルフ王が、人質のためにフランスに使者を派遣したこと。;同じ年にあった旱魃とイナゴの大群について。 ほか)
第5巻(いかにしてグリムアルドが、王権を固めた後に、アリペルト王の娘を娶ったか。;ペルクタリトの逃亡について。いかにして彼がグリムアルドの許に戻り、そして再びフランスに逃げたか。 ほか)