資料詳細

科学報道の真相利用可

瀬川　至朗／著 -- 筑摩書房 -- 2017.1 -- 404

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	404/ｾｶﾜ/一般Ｈ	120215846	一般	利用可

タイトル	科学報道の真相
書名ヨミ	カガク　ホウドウ　ノ　シンソウ
副書名	ジャーナリズムとマスメディア共同体
シリーズ名	ちくま新書
副叢書名	１２３１
著者名	瀬川　至朗／著
著者ヨミ	セガワ，シロウ
出版者	筑摩書房
出版年	2017.1
ページ数等	２８３ｐ
大きさ	１８ｃｍ
一般件名	科学技術とジャーナリズム
ISBN	4-480-06927-5
ISBN13桁	978-4-480-06927-6
定価	８８０円
問合わせ番号（書誌番号）	1120079710
NDC8版	404
NDC9版	404
内容紹介	なぜ科学ジャーナリズムで失敗が起こり、読者の不信感を引起こすのか？原発事故・ＳＴＡＰ細胞・地球温暖化など歴史的事例から、問題発生の構造を徹底検証。マスメディア自体が直面する課題を生々しい現場から浮き彫りにする。
著者紹介	１９５４年岡山市生まれ。東京大学教養学部教養学科（科学史・科学哲学）卒業。毎日新聞社でワシントン特派員、科学環境部長、編集局次長などを務める。現在は早稲田大学政治経済学術院教授。早稲田大学ジャーナリズム大学院プログラムマネージャー。著書に『心臓移植の現場』（新潮社）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

タイトル	著者名	ページ
序章　科学報道はなぜうまくいかないのか
第１章　メディアはなぜ見抜けなかったのか―ＳＴＡＰ細胞問題
第２章　なぜ大本営発表報道といえるのか―福島第一原発事故
第３章　懐疑論をどう「公平・中立」に報道するのか―地球温暖化問題
第４章　マスメディア共同体の構造
第５章　「客観報道」と「公平・中立報道」の問題点を考える
終章　科学ジャーナリストは科学者とどう向きあうべきか