モーリス・ブランショ/著 -- 筑摩書房 -- 2016.11 -- 954

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 954/フラン-1/一般 120301215 一般 利用可

資料詳細

タイトル 終わりなき対話
書名ヨミ オワリ ナキ タイワ
巻次
巻書名 複数性の言葉〈エクリチュールの言葉〉
巻書名 複数性の言葉〈エクリチュールの言葉〉
著者名 モーリス・ブランショ /著, 湯浅 博雄 /訳, 上田 和彦 /訳, 郷原 佳以 /訳  
著者ヨミ ブランショ,モーリス , ユアサ,ヒロオ , ウエダ,カズヒコ , ゴウハラ,カイ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2016.11
ページ数等 245p
大きさ 22cm
原書名 原タイトル:L’ENTRETIEN INFINI
ISBN 4-480-77551-X
ISBN13桁 978-4-480-77551-1
定価 4500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101847207
NDC8版 954
NDC9版 954.7
内容紹介 文学、批評、哲学とは、何をなすべきものなのか。そもそもそれらを語るための言語活動とはいかにすれば可能なのか?その不可能性と徹底的に対峙し続ける。20世紀文学史上最大の問題作を全訳する。シリーズ第1巻。
著者紹介 【モーリス・ブランショ】1907年-2003年 両大戦間期、非順応的な右派の若手の論客として知られる。その傍ら小説を書き始め、戦中には思想的立場を転換し、レヴィナス、バタイユらと親交を深めながら、文学のみならず哲学・思想にも関わる評論を書くようになる。戦後は創作とともに、マラルメ、カフカなどを読み、ヘーゲル、ハイデガーと対決しながら、書くとはどういうことかを問い、文学・芸術の根本的、本質的諸問題に関わる評論を数多く発表した。小説作品に作品に『謎の男トマ』など、いずれも現代文学・現代思想を語るさいに欠かせない著作を遺した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【湯浅博雄】1947年香川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科仏文学専攻博士課程単位取得。パリ第3大学大学院に留学。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授を経て、現在は同名誉教授。著書に『ランボー論―〈新しい韻文詩〉から〈地獄の一季節〉へ』、訳書にバタイユ『宗教の理論』等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 思考と不連続性の要請
2 このうえなく深い問い
3 言葉を語ることは見ることではない
4 大いなる拒否
5 未知なるものを知ること
6 言葉を保ち続ける
7 第三類の関係―地平のない人間
8 中断―リーマン面のうえにいるように
9 複数性の言葉