山田 健太/著 -- 田畑書店 -- 2016.10 -- 316.1

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 316.1/ヤマタ/一般 120163948 一般 利用可

資料詳細

タイトル 放送法と権力
書名ヨミ ホウソウホウ ト ケンリョク
著者名 山田 健太 /著  
著者ヨミ ヤマダ,ケンタ  
出版者 田畑書店  
出版年 2016.10
ページ数等 343,4p
大きさ 20cm
内容細目 内容:放送はだれのものか. 報道の自由をいかに守るか. 言論・表現の自由の現在. 国益と言論. 秘密保護法にあらわれる政府の情報隠蔽構造. 取材の自由と特定秘密保護法. 秘密保護法時代に立ち向かう視点. 「自主規制」という名の言論統制. 戦後の放送ジャーナリズムをとらえ直す. NHKの公共性を考える. 放送と通信の融合状況における「放送」. 言論封殺のための「言論の自由」は存在しない. メディアにおける「公平公正」とは何か. 総務省「電波停止」発言にみる「強面行政」. 作家の「書く自由」と読者の「読む自由」. 〈知の公共空間〉をいかに構築するのか. 公共性と出版の自由. ヘイトスピーチにどう向き合うか. 大規模災害における市民とマスメディア. 情報の歪みは民主主義を歪める
一般件名 報道の自由 , 放送法-日本  
ISBN 4-8038-0338-2
ISBN13桁 978-4-8038-0338-9
定価 2300円
問合わせ番号(書誌番号) 1120064609
NDC8版 316.1
NDC9版 316.1
内容紹介 今世紀初頭には誰もが想像のつかなかったメディアと政治の低レベル化はどのようにしてもたらされたのか。「言論の自由」の危機がどこに由来するのかを、メディア論の第一人者が冷静沈着に論じきる。
著者紹介 1959年、京都生まれ。専修大学人文・ジャーナリズム学科教授。専門は言論法、ジャーナリズム研究。日本新聞協会職員の傍ら、1992年より青山学院大学などで憲法、言論法を教え、2006年より専修大学。日本マス・コミュニケーション学会(理事)、日本出版学会(理事)、日本編集者学会(監事)、日本公法学会、国際人権法学会に所属。主な著書に『法とジャーナリズム 第3版』(学陽書房)などがある。毎日新聞、琉球新報で連載中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに―放送はだれのものか
第1章 報道圧力
第2章 言論の不自由
第3章 放送の自由
第4章 政治的公平の意味
第5章 デジタル時代のメディア
終章 市民力が社会を変える
おわりに―情報の歪みは民主主義を歪める
戦後の放送ジャーナリズムをとらえ直す
NHKの公共性を考える
放送と通信の融合状況における「放送」
言論封殺のための「言論の自由」は存在しない
メディアにおける「公平公正」とは何か
総務省「電波停止」発言にみる「強面行政」
作家の「書く自由」と読者の「読む自由」
〈知の公共空間〉をいかに構築するのか
公共性と出版の自由
ヘイトスピーチにどう向き合うか
大規模災害における市民とマスメディア
情報の歪みは民主主義を歪める