大橋 泰夫/著 -- 吉川弘文館 -- 2016.11 -- 217.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 217.3/オオハ/一般H 120089365 一般 利用可

資料詳細

タイトル 出雲国誕生
書名ヨミ イズモノクニ タンジョウ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
副叢書名 436
著者名 大橋 泰夫 /著  
著者ヨミ オオハシ,ヤスオ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2016.11
ページ数等 267p
大きさ 19cm
一般件名 島根県-歴史  
ISBN 4-642-05836-2
ISBN13桁 978-4-642-05836-0
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120062186
NDC8版 217.3
NDC9版 217.3
内容紹介 古代出雲は、奈良時代に入る頃大きな変革を迎えた。当時の様子を記す地誌『出雲国風土記』を考古学の成果から再検証し、役所の姿、整備された道路、数々の寺院を復元。古代都市としての出雲国の成立を明らかにする。
著者紹介 1959年、栃木県に生まれる 1982年、早稲田大学第一文学部卒業 2007年、博士(文学・早稲田大学) 現在、島根大学法文学部教授 〔主要論文〕「地方官衙と方位」(岡内三眞編『技術と交流の考古学』同成社、2013年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古代出雲国の成立―プロローグ
姿を現した出雲国府(地方の古代都市;国庁の建物をさぐる;出雲国府と国郡制の成立)
郡からみた出雲国(地方支配の拠点;出雲国の郡家;郡家と正倉;動く郡家)
祈りの場(『出雲国風土記』と寺院;仏教の浸透と広がる寺院;出雲国分寺の造営;出雲の神社)
出雲国の道と景観(姿を現した正西道;官道と国府・駅)
外国への窓口としての出雲国―エピローグ