大川 満里子/著 -- 大月書店 -- 2016.9 -- K491.33

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 491/オオカ/児童H 120082246 児童 利用可
鳥取県立 書庫 491/オオカ/協力J 141209265 協力 利用可

資料詳細

タイトル 人はなぜ酸素を吸うのか
書名ヨミ ヒト ワ ナゼ サンソ オ スウ ノカ
シリーズ名 そもそもなぜをサイエンス
副叢書名
著者名 大川 満里子 /著, 大橋 慶子 /絵  
著者ヨミ オオカワ,マリコ , オオハシ,ケイコ  
出版者 大月書店  
出版年 2016.9
ページ数等 39p
大きさ 21×22cm
一般件名 呼吸  
ISBN 4-272-40943-3
ISBN13桁 978-4-272-40943-3
定価 2400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120055188
NDC8版 K491.33
NDC9版 K491.33
内容紹介 あたりまえの日常現象から意外に知られていないことを取り上げ、図や写真を駆使してわかりやすく解説する科学読物シリーズ。第3巻は、酸素を体中の細胞に運び、有機物と反応させてエネルギーを作り出すそのメカニズムを紹介する。
著者紹介 【大川満里子】1948年生、東京教育大学理学部卒業。元公立中学校教師。ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科卒業、臨床心理士、現中野区立教育センター教育相談員、科学教育研究協議会会員。主な著書『くらべてわかる科学小事典』(共著・大月書店・2014年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【大橋慶子】1981年生まれ、武蔵野美術大学卒業。イラストレーター、絵本作家として雑誌や書籍で活動中。主な著書『そらのうえ うみのそこ』(TOブックス)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
私たちは1日に2万回以上も呼吸している
人のからだは約60兆個もの細胞でできている
かたちや大きさはちがっても細胞のつくりは同じ
酸素を使って、細胞のなかでエネルギーをつくり出す
酸素はほかの物質と結びつきやすい性質をもっている
肺で酸素と二酸化炭素を交換する
もっと酸素を―進化してきた肺
水中で酸素を取り入れる―えらのしくみ
肺もえらもなく、からだの表面で呼吸する動物
赤血球のなかのヘモグロビンが酸素を運ぶ
ヘモグロビンは4個のうち1個の酸素を細胞にわたす
血液は1分間で全身を1周する
心臓の進化と体温調節
エネルギーのもとは有機物
デンプンをブドウ糖に変えて、内呼吸に使っている
ミトコンドリアでエネルギーをつくりだす
植物も呼吸して、酸素を取り入れている
地球上に酸素がふえ、生物が進化していった
酸素を使わずにエネルギーをつくり出す生物