資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

現代ドイツへの視座 １ 想起の文化とグローバル市民社会 利用可

-- 勉誠出版 -- 2016.8 -- 234.075

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 234/ｹﾝﾀ-1/一般 120076859 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 現代ドイツへの視座
書名ヨミ ゲンダイ　ドイツ　エノ　シザ
巻次 １
副書名 歴史学的アプローチ
巻書名 想起の文化とグローバル市民社会
巻書名 想起の文化とグローバル市民社会
出版者 勉誠出版  
出版年 2016.8
ページ数等 ４３４ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 内容：想起なき記念？　トーマス・ルッツ著　福永美和子訳．　公的資源としての歴史　ウルリケ・ユーライト著　石田勇治訳．　東ドイツの想起政策と統一後の変容　福永美和子著．　統一ドイツにおける東ドイツ独裁の過去の検証　福永美和子著．　オーストリア国民の記憶文化　水野博子著．　占領期フランス表象の現在　剣持久木著．　植民地支配の記憶　磯部裕幸著．　ポーランドとの和解に向けて　川喜田敦子著．　旧交戦国との歴史対話と越境する歴史認識　川喜田敦子著．　相違と錯綜　ライナー・フーデマン著　西山暁義訳．　ドレスデン空襲の公的記憶の変遷と拡がり　柳原伸洋著．　「つぐない」のレアールポリティーク　武井彩佳著．　償いの印　クリスティアン・シュタッファ著　福永美和子訳．　「窓拭き」と「聴く耳」　小田博志著．　平和運動　竹本真希子著．　第二次世界大戦後のドイツと国際刑事司法　福永美和子著．　ヨーロッパと世界における資源としてのドイツ語　川村陶子著．　ヨーロッパ市民社会はあるか　ハルトムート・ケルブレ著　川喜田敦子訳
一般注記 欧文タイトル：Ｎｅｕｅ　Ｆｏｒｓｃｈｕｎｇｅｎ　ｚｕｒ　ｄｅｕｔｓｃｈｅｎ　Ｚｅｉｔｇｅｓｃｈｉｃｈｔｅ
一般件名 ドイツ－歴史－１９４５～ , 歴史観 , 記憶 , ドイツ－外国関係－歴史－１９４５～ , ナチズム  
ISBN 4-585-22512-9
ISBN13桁 978-4-585-22512-6
定価 ５２００円
問合わせ番号（書誌番号） 1120051508
NDC8版 234.075
NDC9版 234.075
内容紹介 ナチ時代の国家的メガ犯罪を忘れず、その反省の上に民主的社会を築こうという姿勢は、統一後のドイツの公的規範をなしている。現代ドイツの政治文化の核心をなす「想起の文化」と和解にむけた多様な取り組みを検討する。
著者紹介 【石田勇治】東京大学大学院総合文化研究科（地域文化研究専攻）教授。専門はドイツ近現代史、ジェノサイド研究。主な著書に『ヒトラーとナチ・ドイツ』（講談社現代新書、２０１５年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 
著者紹介 【福永美和子】大東文化大学外国語学部／中央大学文学部・非常勤講師。東京大学大学院総合文化研究科博士課程・単位取得満期退学。専門はドイツ現代史。主な著書に『図説　ドイツの歴史』（共著、河出書房新社、２００７年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１部　想起の文化（想起なき記念？―ナチズム犠牲者のためのドイツの記念の地をめぐって；公的資源としての歴史―想起・世代・集合的アイデンティティ；東ドイツの想起政策と統一後の変容―ブーヘンヴァルト強制収容所をめぐって　ほか）
第２部　和解と平和を求めて（ポーランドとの和解に向けて―「追放」の長い影；旧交戦国との歴史対話と越境する歴史認識；相違と錯綜―独仏関係はヨーロッパ建設の原動力か？　ほか）
第３部　グローバル市民社会に向けて（「償いの印」―特殊な方法での補償に向けたプロテスタントの市民運動；「窓拭き」と「聴く耳」―「行動・償いの印・平和奉仕」とインフォーマルな和解；平和運動―東西対立を越えて　ほか）
統一ドイツにおける東ドイツ独裁の過去の検証 福永　美和子／著
オーストリア国民の記憶文化 水野　博子／著
占領期フランス表象の現在 剣持　久木／著
植民地支配の記憶 磯部　裕幸／著
ポーランドとの和解に向けて 川喜田　敦子／著
旧交戦国との歴史対話と越境する歴史認識 川喜田　敦子／著
相違と錯綜 ライナー・フーデマン／著
ドレスデン空襲の公的記憶の変遷と拡がり 柳原　伸洋／著
「つぐない」のレアールポリティーク 武井　彩佳／著
償いの印 クリスティアン・シュタッファ／著
「窓拭き」と「聴く耳」 小田　博志／著
平和運動 竹本　真希子／著
第二次世界大戦後のドイツと国際刑事司法 福永　美和子／著
ヨーロッパと世界における資源としてのドイツ語 川村　陶子／著
ヨーロッパ市民社会はあるか ハルトムート・ケルブレ／著

ページの先頭へ