有薗 正一郎/著 -- 古今書院 -- 2016.8 -- 611.46

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 611.4/アリソ/一般H 120072957 一般 利用可

資料詳細

タイトル 地産地消の歴史地理
書名ヨミ チサン チショウ ノ レキシ チリ
著者名 有薗 正一郎 /著  
著者ヨミ アリゾノ,ショウイチロウ  
出版者 古今書院  
出版年 2016.8
ページ数等 312p
大きさ 21cm
内容細目 内容:農耕技術から地域性を探る. 近世農書はなぜ水田の冬期湛水を推奨したか. 近世における早稲作の目的と早稲の作付割合. 三河田原藩領の農民はなぜ大蔵永常が奨励した水田二毛作をおこなわなかったのか. 三河国渥美郡羽田村浄慈院の自作地の耕作景観. 三河国渥美郡羽田村浄慈院の人糞尿の汲みとり先と下肥の施用状況. 豊橋市域の中部と南部における稲干場の立地場所. 美作国『江見農書』の耕作技術の性格. 庶民の日常食を検証した国の位置付け. 農民が日常食べた麦飯の米と麦の割合. 近代越後平野における庶民の日常食. 近代三河国庶民の日常食. 近代尾張国庶民の日常食. 近代尾張国庶民が日常食べた麦飯の米と麦の割合. 近代香川県庶民の日常食. 近代出雲国庶民の日常食. 16世紀後半~20世紀前半に日本を訪れた外国人が記述する日本庶民の日常食
一般件名 地産地消-日本-歴史 , 農業技術-歴史 , 食物-日本-歴史 , 農業地理  
ISBN 4-7722-5292-4
ISBN13桁 978-4-7722-5292-8
定価 3300円
問合わせ番号(書誌番号) 1120047278
NDC8版 611.46
NDC9版 611.46
内容紹介 近世の農書を手がかりに「適地適産」の実態を明らかにし、庶民の日常食材を記した記録類から「地産地消」の事例を紹介する。
著者紹介 1948年鹿児島県生まれ 1976年立命館大学大学院文学研究科博士課程を単位取得退学 1989年文学博士(立命館大学) 現在、愛知大学文学部教授(地理学を担当) 主な著書等『近世農書の地理学的研究』(古今書院)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 農耕技術の歴史地理(農耕技術から地域性を探る;近世農書はなぜ水田の冬期湛水を奨励したか;近世における早稲作の目的と早稲の作付割合;三河田原藩領の農民はなぜ大蔵永常が奨励した水田二毛作をおこなわなかったか;三河国渥美郡羽田村浄慈院の自作地の耕作景観;三河国渥美郡羽田村浄慈院の人糞尿の汲みとり先と下肥の施用状況;豊橋市域の中部と南部における稲干場の立地場所;美作国『江見農書』の耕作技術の性格)
第2部 庶民の日常食の歴史地理(庶民の日常食を検証した国の位置付け;農民が日常食べた麦飯の米と麦の割合;近代越後平野における庶民の日常食;近代三河国庶民の日常食;近代尾張国庶民の日常食;近代尾張国庶民が日常食べた麦飯の米と麦の割合;近代香川軍庶民の日常食;近代出雲国庶民の日常食;16世紀後半~20世紀前半に日本を訪れた外国人が記述した日本庶民の日常食)
近世における早稲作の目的と早稲の作付割合
三河田原藩領の農民はなぜ大蔵永常が奨励した水田二毛作をおこなわなかったのか
三河国渥美郡羽田村浄慈院の自作地の耕作景観
三河国渥美郡羽田村浄慈院の人糞尿の汲みとり先と下肥の施用状況
豊橋市域の中部と南部における稲干場の立地場所
美作国『江見農書』の耕作技術の性格
庶民の日常食を検証した国の位置付け
農民が日常食べた麦飯の米と麦の割合
近代越後平野における庶民の日常食
近代三河国庶民の日常食
近代尾張国庶民の日常食
近代尾張国庶民が日常食べた麦飯の米と麦の割合
近代香川県庶民の日常食
近代出雲国庶民の日常食
16世紀後半~20世紀前半に日本を訪れた外国人が記述する日本庶民の日常食