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鷹狩りの書
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フリードリッヒ二世/著 -- 文一総合出版 -- 2016.8 -- 787.6
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
787.6/フリト/一般
119980419
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
鷹狩りの書
書名ヨミ
タカガリ ノ ショ
副書名
鳥の本性と猛禽の馴らし
著者名
フリードリッヒ二世
/著,
吉越 英之
/訳
著者ヨミ
フリードリヒ , ヨシコシ,ヒデユキ
出版者
文一総合出版
出版年
2016.8
ページ数等
343p
大きさ
20cm
原書名
原タイトル:De arte venandi cum avibus(重訳)
一般件名
鷹狩-歴史
,
鷹
ISBN
4-8299-7105-3
ISBN13桁
978-4-8299-7105-5
定価
2800円
問合わせ番号(書誌番号)
1120046566
NDC8版
787.6
NDC9版
787.6
内容紹介
鷹狩りに使うタカの習性、捕獲方法、飼育・狩猟技術のほか、狩猟対象となるほかの鳥の習性などを詳細に記述した「狩猟の教本」。科学的探究が涜神とされた時代に破門された皇帝が記し、長らく禁書とされていた1冊を邦訳する。
著者紹介
【フリードリッヒ二世】1194~1250年。ホーエンシュタウフェン朝の神聖ローマ皇帝、シチリア王。ローマ教皇庁が絶大な権力を持った時代に中央集権国家を築き教皇庁と対立、三度に渡り破門。スルタンと交流し十字軍遠征でエルサレムの無血開城を実現したが、教皇庁から異端者と烙印される。文化面では古代ギリシャやイスラムの学問の翻訳を奨励、自らも通暁。終生の趣味であった鷹狩りについて観察や解剖と経験をもとに著作として本書を残した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者紹介
【吉越英之】1937年生まれ。千葉工業大学卒。東京大学生産技術研究所、マックスプランク金属研究所(ドイツ)、東北大学選鉱製錬研究所で鉄製錬反応の基礎研究に従事。日本鋼管(現JFEスチール)で技術開発に従事。私的にはルネサンス前史に興味を持ち、フリードリヒの時代を超えた科学的思考に感銘を受け『ルネサンスを先駆けた皇帝』(2009年、慶友社)を上梓、彼の思想を反映した本書の訳出に至る。元千葉工業大学非常勤講師、工学博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1巻 鳥の構造と習性(鷹狩りはなぜ他の狩りより高貴か;水鳥、陸鳥、中間鳥の分類について;肉食鳥(猛禽)と非肉食鳥に分類される鳥の種について;水鳥について いつ、どのように餌を捕るか;水鳥の餌場への集団移動について ほか)
第2巻 狩りに用いる猛禽、道具、世話、および人への馴らしについて(猛禽(肉食鳥)の定義とその呼び方の由来;猛禽のメスはオスよりなぜ大きいか;巣作り期間の猛禽の行動について;猛禽が選ぶ高巣の場所について;各種のタカ類の鳥について ほか)
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