山中 伸弥/監修 -- PHP研究所 -- 2016.7 -- 491.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 491.1/キヨウ/一般S 120006384 一般 利用可

資料詳細

タイトル iPS細胞が医療をここまで変える
書名ヨミ アイピーエス サイボウ ガ イリョウ オ ココ マデ カエル
副書名 実用化への熾烈な世界競争
シリーズ名 PHP新書
副叢書名 1053
著者名 山中 伸弥 /監修, 京都大学iPS細胞研究所 /著  
著者ヨミ ヤマナカ シンヤ , キョウト ダイガク アイピーエス サイボウ ケンキュウジョ  
出版者 PHP研究所  
出版年 2016.7
ページ数等 236p
大きさ 18cm
一般件名 iPS細胞 , 医療  
ISBN 4-569-83095-1
ISBN13桁 978-4-569-83095-7
定価 820円
問合わせ番号(書誌番号) 1120040634
NDC8版 491.11
NDC9版 491.11
内容紹介 各国でiPS細胞関連の研究をしている人を訪ね、ルポルタージュ形式で最前線をレポート。代表的な疾患について研究の進捗状況を紹介し、iPS医療実現への道のりを探る。“夢の医療”の実現への希望と課題を浮かび上がらせる1冊。
著者紹介 【山中伸弥】1962年大阪府生まれ。1987年神戸大学医学部卒業後、1993年に大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了。2004年京都大学再生医科学研究所教授。2010年4月から同学iPS細胞研究所所長・教授。iPS細胞作製の成功により、2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞。著・監修に『iPS細胞の世界』(日刊工業新聞社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 iPS細胞とはどのようなものか―研究ことはじめ、そして広がる可能性(そもそもiPS細胞とは何か;iPS細胞の可能性と課題)
第1章 iPS細胞研究最前線―CiRAでどのような研究がなされているのか?(京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とはどのようなところか;多様なサポートで研究の進展をめざす)
第2章 熾烈さを増す世界的な研究競争―アメリカ編(まだ治療法のない主要疾患を克服する―グラッドストーン研究所;西海岸の「頭脳の聖地」―スタンフォード大学;州立の研究資金の砦―カリフォルニア再生医療機構(CIRM);研究に大きな影響力を持つNPO―ニューヨーク幹細胞財団(NYSCF);トップレベルのイノベーター―ハーバード幹細胞研究所)
第3章 熾烈さを増す世界的な研究競争―ヨーロッパ・アジア編(ノーベル賞の国の世界屈指の研究機関―カロリンスカ研究所;幹細胞分野でのサイエンス・コミュニケーションの先端―ユーロ・ステム・セル;科学分野でも有能な人材を集める―シンガポール科学技術研究庁(A*STAR);産婦人科医院から始まった研究センター―韓国・CHAヘルスシステムズ;「iPS細胞戦国時代」に日本はいかにリードを保つか)
第4章 iPS細胞での治療が期待される主要疾患―再生医療と創薬研究(現在、疾患ごとにどのような研究が進んでいるのか;目の病気について;神経の病気について;筋肉や骨・軟骨の病気について;内臓の病気について;その他の病気について)