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1 件中、 1 件目
顔の剥奪
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鈴木 智之/著 -- 青弓社 -- 2016.7 -- 904
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
904/ススキ/一般
120028041
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
顔の剥奪
書名ヨミ
カオ ノ ハクダツ
副書名
文学から〈他者のあやうさ〉を読む
著者名
鈴木 智之
/著
著者ヨミ
スズキ トモユキ
出版者
青弓社
出版年
2016.7
ページ数等
205p
大きさ
20cm
内容細目
内容:顔をなくした者たちの物語. 顔の〓奪. 〓離する顔. 異邦の顔. 引き裂かれた顔の記憶. 顔の回復. 脆弱な顔をさらしながら
一般件名
顔-文学上
ISBN
4-7872-9236-6
ISBN13桁
978-4-7872-9236-0
定価
3000円
問合わせ番号(書誌番号)
1120039571
NDC8版
904
NDC9版
902.09
内容紹介
「顔色をうかがう」「顔に出る」「顔を突き合わせる」「顔を作る」。顔は身体の一部であるとともに、「他者と共に在る」ことを可能にしている器官でもある。「顔」はつねに何かしらの意味をもち、物語を紡ぐのである。では、顔を失うとどのような困難が私たちの前に立ち現れるだろうか。探偵小説に描かれる死体、村上春樹の乖離する顔、多和田葉子のペルソナ、林京子の引き裂かれた顔、そして探偵メグレが試みる顔の回復…。文学・小説が語る「顔の不在」の表象と、それを読んだときに感じる私たちの不安の源泉を丁寧にすくい取る。電話・メール・SNSと、いまや私たちは顔を見合わせたことがない他者ともコミュニケーションできるようになった。だが、「顔が見えない関係」が拡大するのに反比例して、写真などで顔を過剰に露出することの価値が上昇している。そのような現代のありようを背景に、「顔の剥奪」を語る文学の読解から、他者との共在の困難と他者と出会い直すことの可能性を描き出す文学批評。
著者紹介
1962年、東京都生まれ。法政大学社会学部教授。専攻は理論社会学、文化社会学。著書に『村上春樹と物語の条件』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 顔をなくした者たちの物語
第1章 顔の剥奪―探偵小説と死者の表象
第2章 剥離する顔―村上春樹『国境の南、太陽の西』における「砂漠の生」の相貌
第3章 異邦の顔―多和田葉子「ペルソナ」における他者の現れ(なさ)
第4章 引き裂かれた顔の記憶―林京子「道」における死者の現れ
第5章 顔の回復―他者の現れを待ち続ける探偵としてのメグレ
脆弱な顔をさらしながら
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