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1 件中、 1 件目
女官
利用可
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山川 三千子/〔著〕 -- 講談社 -- 2016.7 -- 288.4
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
288.4/ヤマカ/一般H
120013414
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
女官
書名ヨミ
ジョカン
副書名
明治宮中出仕の記
シリーズ名
講談社学術文庫
副叢書名
2376
著者名
山川 三千子
/〔著〕
著者ヨミ
ヤマカワ ミチコ
出版者
講談社
出版年
2016.7
ページ数等
337p
大きさ
15cm
一般注記
実業之日本社 1960年刊の再刊
一般件名
皇室-歴史-明治時代
個人件名
山川 三千子
ISBN
4-06-292376-9
ISBN13桁
978-4-06-292376-7
定価
1050円
問合わせ番号(書誌番号)
1120039511
NDC8版
288.4
NDC9版
288.4
内容紹介
明治末から大正初年、明治天皇と皇后(昭憲皇太后)に仕えた女官の手記。筆者は、華族・久世家の長女で、退官から40年以上を経た1960年(昭和35)、皇太子御成婚以来の「皇室ブーム」のなかで、本書を記した。いわく、「公表を許されなかった御内儀での御生活は、世上いろいろとあやまり伝えられておりますので、拙き筆をも省みず思い出すままを記して見ました。」明治42年、18歳で出仕した三千子の見聞は、宮中のしきたりや天皇皇后の実像を生々しく伝えている。数十人にのぼる女官のさまざまな職名と仕事、女官長・高倉寿子や典侍・柳原愛子らの人となり、天皇自らが名づけた女官たちの源氏名とニックネーム。「雀」とあだ名された三千子は、天皇と皇后の睦まじい様子に触れ、また、女官たちに気安く声を掛けて写真をねだる皇太子(大正天皇)に戸惑う。さらに、「俗のことばでいえばお妾さん」である権典侍と、皇子の生まれなかった皇后の関係は、どのようなものだったのか…。本書は、明治大正期の宮中の様子を伝える歴史資料としても多くの研究者に活用されている。巻末解説を、放送大学教授の原武史氏が執筆。〔原本:『女官』1960年、実業之日本社刊〕
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
宮中へ奉仕
明治天皇と昭憲皇太后
両陛下の御日常
内侍の生活
昔の女官気質
女官の行楽
次ぎ、清と忌服
夏の日の思い出
年中行事
明治天皇崩御まで
大正の御代を迎えて
晩年の昭憲皇太后
故郷に帰る
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