資料詳細

士（サムライ）の思想利用可

笠谷　和比古／著 -- 筑摩書房 -- 2016.7 -- 210.4

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	新書文庫	210.4/ｶｻﾔ/一般Ｓ	120302636	一般	利用可

タイトル	士（サムライ）の思想
書名ヨミ	サムライ　ノ　シソウ
副書名	日本型組織と個人の自立
シリーズ名	ちくま学芸文庫
副叢書名	カ４２－１
著者名	笠谷　和比古／著
著者ヨミ	カサヤ　カズヒコ
出版者	筑摩書房
出版年	2016.7
ページ数等	３０６ｐ
大きさ	１５ｃｍ
一般注記	岩波書店　１９９７年刊の加筆訂正
一般件名	日本－歴史－中世 , 日本－歴史－江戸時代 , 武士
ISBN	4-480-09736-8
ISBN13桁	978-4-480-09736-1
定価	１２００円
問合わせ番号（書誌番号）	1120038542
NDC8版	210.4
NDC9版	210.4
内容紹介	中世・武家社会発祥の「家（イエ）」を核に持つ日本型組織。その生成・発展の歴史を辿り、日本型組織の特性と派生する諸問題について鋭く迫っていく。日本近世史研究の第一人者による卓抜な組織論。

タイトル	著者名	ページ
１章　武士団の成立と「家」の形成（在地領主制・武士団・「家」の出現；鎌倉幕府と武士領主制の発展；国人一揆から戦国大名へと成長）
２章　織田信長の組織革命（新しい政治理念と軍団編成；超越的専制権力としての信長；専制政治の挫折）
３章　「御家」と「藩」―日本型組織の成立（タテ型組織としての大名家（藩）；主君「押込」の慣行；大名家（藩）の権力構造）
４章　日本型組織におけるリーダー像（徳川吉宗と享保改革；上杉鷹山と米沢藩の藩政改革）
５章　近代化に果たした役割（日本型組織の自生的な近代化；日本型組織の状況適応能力）