ペーター・フェルトバウアー/著 -- 中央公論新社 -- 2016.7 -- 209.5

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 209.5/フエル/一般H 120023661 一般 利用可

資料詳細

タイトル 喜望峰が拓いた世界史
書名ヨミ キボウホウ ガ ヒライタ セカイシ
副書名 ポルトガルから始まったアジア戦略1498-1620
著者名 ペーター・フェルトバウアー /著, 藤川 芳朗 /訳  
著者ヨミ フェルトバウアー ペーター , フジカワ ヨシロウ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2016.7
ページ数等 275p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:DIE PORTUGIESEN IN ASIEN
一般件名 大航海時代 , ポルトガル-外国関係-アジア-歴史-近代  
ISBN 4-12-004869-1
ISBN13桁 978-4-12-004869-2
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120038204
NDC8版 209.5
NDC9版 209.5
内容紹介 喜望峰ルートを開拓したポルトガルは、それまで香辛料貿易を独占していたヴェネツィアやアラビア商人と対抗、現地女性との結婚によりインド沿岸に定住し、「エスタード・ダ・インディア」をつくる。またアントワープに中継拠点を築き、インドにも銅を輸出して繁栄を迎えた。世界史の大転換(アジア進出)を成した独自の戦略を、豊富な図版とデータから検証する。
著者紹介 【ペーター・フェルトバウアー】1945年生まれ。ウィーン大学歴史学科特任教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【藤川芳朗】1944年愛知県生まれ。横浜市立大学名誉教授。訳書にパウル・クリストフ『マリー・アントワネットとマリア・テレジア 秘密の往復書簡』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ヴァスコ・ダ・ガマとアジアへの海路
第2章 十五世紀のインドと東南アジア
第3章 ポルトガル人来航以前におけるアジアの域内交易
第4章 ポルトガルの制海権と交易独占
第5章 エスタード・ダ・インディアの発展と構造
第6章 アジアの交易におけるポルトガル人
第7章 喜望峰ルートと「胡椒王」
第8章 南アジアと東南アジア―ヨーロッパの交易パートナーか、外縁か