ノーマン・ドイジ/〔著〕 -- 紀伊國屋書店 -- 2016.7 -- 491.371

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 491.37/トイシ/一般H 120029866 一般 利用可

資料詳細

タイトル 脳はいかに治癒をもたらすか
書名ヨミ ノウ ワ イカニ チユ オ モタラスカ
副書名 神経可塑性研究の最前線
著者名 ノーマン・ドイジ /〔著〕, 高橋 洋 /訳  
著者ヨミ ドイジ ノーマン , タカハシ ヒロシ  
出版者 紀伊國屋書店  
出版年 2016.7
ページ数等 591p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:The Brain’s Way of Healing
一般件名 , 神経科学  
ISBN 4-314-01137-8
ISBN13桁 978-4-314-01137-2
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120036314
NDC8版 491.371
NDC9版 491.371
内容紹介 脳卒中、パーキンソン病、自閉症、ADHD、慢性疼痛、視覚障害など、治療不可能と考えられていた神経に由来する機能障害の諸症状は、神経の可塑性を活用した治療で劇的に改善する可能性がある。米国で人気の精神科医が、難病を克服した数々の患者や医師、関係者らへ徹底的に取材し、回復までの驚きのエピソードと共に神経可塑性研究の最前線を綴った全米ベストセラー。
著者紹介 【ノーマン・ドイジ】精神科医・精神分析医。コロンビア大学精神分析研究センターおよびトロント大学精神医学部に所属。古典と哲学を専攻後、コロンビア大学で精神医学と精神分析学を学ぶ。作家・エッセイスト・詩人でもあり、カナダのNational Magazine Gold Awardを4度受賞。テレビやラジオ等へも頻繁に出演し、国内外で精力的に講演を行なう。2008年に翻訳が刊行された前作『脳は奇跡を起こす』(講談社インターナショナル)の原書 The Brain That Changes Itself(Viking, 2007)は19か国語に翻訳されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【高橋洋】翻訳家。同志社大学文学部文化学科卒(哲学及び倫理学専攻)。訳書にドゥアンヌ『意識と脳』、レイン『暴力の解剖学』、ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか』、(以上、紀伊國屋書店)ほかがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ある医師の負傷と治癒―マイケル・モスコヴィッツは慢性疼痛を脱学習できることを発見する
第2章 歩くことでパーキンソン病の症状をつっぱねた男―いかに運動は変性障害をかわし、認知症を遅らせるのに役立つか
第3章 神経可塑的治癒の四段階―いかに、そしてなぜ有効に作用するのか
第4章 光で脳を再配線する―光を用いて休眠中の神経回路を目覚めさせる
第5章 モーシェ・フェルデンクライス 物理学者、黒帯柔道家、そして療法家―動作に対する気づきによって重度の脳の障害を癒す
第6章 視覚障害者が見ることを学ぶ―フェルデンクライス・メソッド、仏教徒の治療法、その他の神経可塑的メソッド
第7章 脳をリセットする装置―神経調節を導いて症状を逆転させる
第8章 音の橋―音楽と脳の特別な結びつき