橋本 左内/著 -- 致知出版社 -- 2016.6 -- 289.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 289/ハシモ/一般 119850173 一般 利用可

資料詳細

タイトル 啓発録
書名ヨミ ケイハツロク
シリーズ名 いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ
副叢書名 12
著者名 橋本 左内 /著, 夏川 賀央 /訳  
著者ヨミ ハシモト サナイ , ナツカワ ガオ  
出版者 致知出版社  
出版年 2016.6
ページ数等 191p
大きさ 19cm
個人件名 橋本 左内(1834-1859)  
ISBN 4-8009-1114-1
ISBN13桁 978-4-8009-1114-8
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120036098
NDC8版 289.1
NDC9版 289.1
内容紹介 維新の志士、橋本左内が15歳のときに自らを奮い立たせるために書いた立志書『啓発録』を現代語訳。幕末の賢人が信じた5つの項目から成る「人としての生き方」を説く。シリーズ第12弾。
著者紹介 【橋本左内】1834~1859年 幕末の志士。福井藩士。名は弘道。号、景岳。幼少から俊秀の名高く、緒方洪庵・杉田成卿らに蘭学・医学を学ぶ。藩主松平慶永に認められ、藩政改革に尽力。将軍継嗣問題では一橋慶喜擁立に尽力。安政の大獄で斬罪に処された。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【夏川賀央】昭和43年、東京都に生まれる。早稲田大学第一文学部卒。大手出版社など数社を経て独立。会社経営のかたわら、ビジネス書を中心に幅広い分野で執筆活動を行う。著書に『すごい社会のすごい考え方』(講談社)など多数。「いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ」の訳書に『武士道』『茶の本』『風姿花伝』『努力論』(いずれも致知出版社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 『啓発録』現代語訳(啓発録叙;去稚心―稚心を去る「幼き心」など、今ここで捨て去ってしまおう ほか)
第2章 『啓発録』原文(去稚心;振気 ほか)
第3章 「学制に関する意見文書」(いま、我が藩から日本を変えるのに必要なこと;優れた人材を得るための四つの条件 ほか)
第4章 「為政大要」(リーダーは広き視野をもって全体を見るべし;人の上に立つ者は、「賞」と「罰」の与え方を知っている ほか)
第5章 松平春嶽撰「橋本左内小伝」(我が家臣、橋本左内は十六のころから、人と違っていた;若くして左内は、我が藩の教育改革を担うことになる ほか)
解説―この大きな夢を語る少年武士に、私たちは何を学ぶべきか?