キネマ旬報/編 -- キネマ旬報社 -- 2016.6 -- 778.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 778.2/エイカ/一般H 119828717 一般 利用可

資料詳細

タイトル 映画の黄金時代
書名ヨミ エイガ ノ オウゴン ジダイ
副書名 銀幕のスターたちは語る
著者名 キネマ旬報 /編, 山本 恭子 /ほか著  
著者ヨミ キネマ ジュンポウシャ , ヤマモト キョウコ  
出版者 キネマ旬報社  
出版年 2016.6
ページ数等 220p
大きさ 21cm
一般件名 映画-日本-歴史  
ISBN 4-87376-441-6
ISBN13桁 978-4-87376-441-2
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120031576
NDC8版 778.21
NDC9版 778.21
内容紹介 石原裕次郎、三船敏郎、山本富士子、岸惠子、若尾文子、三島由紀夫…。ビッグスターたちが映画の黄金時代をヴィヴィッドに語る。1961年に『キネマ旬報』で連載された映画評論家・山本恭子のインタビューを書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
石原裕次郎―大人の本当のアクション映画をやりたいな、映画はやはり面白くなくちゃね
三船敏郎―映画に日本独特のものをもっと出して、映画祭で日本を認識させたい
月形龍之介―時代劇は誇張の美しさであり、誇張の面白さにある
加東大介―加東大介は現代劇が上手くできると、成瀬(巳喜男)先生が東宝に推薦してくれました
早川雪洲―ハリウッドでは金がどんどん入ってきて、パーティしかやることがなかった
山本富士子―スクリーンに映る俳優という、自分とは別のもう一つの自分を演じたい
岸恵子―つまらない外国映画に出るより、日本でいい映画に出たい
岡田茉莉子―自分の好きな企画を、好きな人たちと、好きなようにやりたい
淡島千景―小津先生の現場ではベテランが震えている、新人の私なんかどうしたらいいかわからないのよ
若尾文子―平凡な私はカメラワークからはみ出すくらいに、その時の気持ちに応じて動くほうが、迫力が出るんじゃないかな
水谷良重―新派の型といっても、私は古いものはやらせてもらえません。新作ものには手本がありませんから、自分なりにやらせてもらいます
三島由紀夫―映画芸術は芸術的動機でも心理的動機でもなく、時間の秩序をひっくり返すというのがとても新鮮で面白かった
市川崑―映画芸術はブルジョワでなければいけない。理想は自分でお金をにぎるということ