佐藤 宏之/編 -- 六一書房 -- 2016.5 -- 210.2

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.2/ハンヒ/一般 120061256 一般 利用可

資料詳細

タイトル 晩氷期の人類社会
書名ヨミ バンヒョウキ ノ ジンルイ シャカイ
副書名 北方先史狩猟採集民の適応行動と居住形態
著者名 佐藤 宏之 /編, 山田 哲 /編, 出穂 雅実 /編  
著者ヨミ サトウ ヒロユキ , ヤマダ サトル , イズホ マサミ  
出版者 六一書房  
出版年 2016.5
ページ数等 276p
大きさ 26cm
内容細目 内容:総論:晩氷期の人類社会 佐藤宏之著. 日本列島における晩氷期適応の地域相 森先一貴著. 北海道における晩氷期人類の居住生活 夏木大吾著. 晩氷期における石材資源の開発と石器の生産・供給の様相 山田哲著. 晩氷期の北海道における石器使用と地点間変異 岩瀬彬著. 小形舟底形石器石器群からみた居住形態 尾田識好著. 黒曜石の体系的産地分析からわかってきた古サハリン-北海道-千島半島の後期旧石器時代における狩猟採集民行動の変化 出穂雅実著 ジェフリー ファーガソン著. 広郷石器群にみられる学習行動と文化伝達 髙倉純著. 北海道中央部の旧石器について 中沢祐一著. 晩氷期における北海道中央部の石材消費形態 赤井文人著. 白滝遺跡群の石刃技法 直江康雄著 鈴木宏行著 坂本尚史著. 北西ヨーロッパの考古文化と生業戦略の変化 佐野勝宏著. 内陸アラスカの石器群の多様性と人類集団の連続性 平澤悠著
一般件名 北海道-遺跡・遺物 , 氷河時代 , 社会人類学  
ISBN 4-86445-080-3
ISBN13桁 978-4-86445-080-5
定価 5800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120031490
NDC8版 210.2
NDC9版 211
著者紹介 【佐藤宏之】東京大学大学院人文社会系研究科考古学研究室教授 1956年仙台市生まれ。1994年法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程修了(博士 文学)。主要著書『野と原の環境史』(共編著,文一総合出版・2011年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【山田哲】北見市教育委員会ところ遺跡の森 1973年北海道生まれ。2004年東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程修了(博士 文学)。主要著書・論文『北海道における細石刃石器群の研究』(六一書房・2006年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 列島の晩氷期適応(総論:晩氷期の人類社会―北方先史狩猟採集民の適応行動と居住形態;日本列島における晩氷期適応の地域相)
2 吉井沢遺跡の研究(北海道における晩氷期人類の居住生活―吉井沢遺跡の事例から;晩氷期における石材資源の開発と石器の生産・供給の様相―吉井沢遺跡出土資料からの考察;晩氷期の北海道における石器使用と地点間変異―吉井沢遺跡の忍路子型細石刃核を伴う石器群を対象とした石器使用痕分析)
3 北海道の晩氷期適応(小形舟底形石器石器群からみた居住形態;黒曜石の体系的産地分析からわかってきた古サハリン―北海道‐千島半島の後期旧石器時代における狩猟採集民行動の変化;広郷石器群にみられる学習行動と文化伝達;北海道中央部の旧石器について;晩氷期における北海道中央部の石材消費形態―忍路子型細石刃核を伴う石器群の分析;白滝遺跡群の石刃技法)
4 北方大陸の晩氷期適応(北西ヨーロッパの考古文化と生業戦略の変化;内陸アラスカの石器群の多様性と人類集団の連続性―近年の研究動向とその問題点)
晩氷期の北海道における石器使用と地点間変異 岩瀬 彬/著
小形舟底形石器石器群からみた居住形態 尾田 識好/著
黒曜石の体系的産地分析からわかってきた古サハリン-北海道-千島半島の後期旧石器時代における狩猟採集民行動の変化 出穂 雅実/著
広郷石器群にみられる学習行動と文化伝達 髙倉 純/著
北海道中央部の旧石器について 中沢 祐一/著
晩氷期における北海道中央部の石材消費形態 赤井 文人/著
白滝遺跡群の石刃技法 直江 康雄/著
北西ヨーロッパの考古文化と生業戦略の変化 佐野 勝宏/著
内陸アラスカの石器群の多様性と人類集団の連続性 平澤 悠/著