飯島 滋明/編著 -- 現代人文社 -- 2016.5 -- 393.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 393.2/イイシ/一般 119934698 一般 利用可

資料詳細

タイトル 安保法制を語る!自衛隊員・NGOからの発言
書名ヨミ アンポ ホウセイ オ カタル ジエイタイイン エヌジーオー カラ ノ ハツゲン
著者名 飯島 滋明 /編著, 清末 愛砂 /編著, 榎澤 幸広 /編著, 佐伯 奈津子 /編著  
著者ヨミ イイジマ シゲアキ , キヨスエ アイサ , エノサワ ユキヒロ , サエキ ナツコ  
出版者 現代人文社  
出版年 2016.5
ページ数等 137p
大きさ 21cm
一般件名 国防-法令 , 自衛隊 , NGO  
ISBN 4-87798-639-1
ISBN13桁 978-4-87798-639-1
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120030333
NDC8版 393.2
NDC9版 393.21
著者紹介 【飯島滋明】名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学、医事法。主な著作に、『Q&Aで読む日本軍事入門』(共編著、吉川弘文館、2013年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【清末愛砂】室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は、家族法、憲法学。主な著作に、「21世紀の『対テロ』戦争と女性に対する暴力」ジェンダー法学会編『講座 ジェンダーと法 第3巻 暴力からの解放』(日本加除出版、2012年)、「アフガニスタンでは、どうだったの?」戦争をさせない1000人委員会編『すぐにわかる 戦争法=安保法制ってなに?』(七つ森書館、2015年)、「女性間の分断を乗り越えるために-女性の活躍推進政策と改憲による家族主義の復活がもたらすもの」(平和研究45〔2015年〕)、『これでいいのか!日本の民主主義〓〓失言・名言から読み解く憲法』(共著、現代人文社、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界で自衛隊の武力行使が可能になる安保法制―自衛隊員やNGOの視点から検討する
第1部 自衛隊員とその家族が語る安保法制(安倍政権は、現場の自衛官の気持ちがわからない―西川末則氏は語る;国土を守る「専守防衛」が自衛隊の任務―水上学氏は語る;自衛官が死んだら戦死か―井筒高雄氏は語る ほか)
第2部 派遣される自衛隊員と安保法制(自衛隊員は、兵士である前に市民である―「自衛官の人権弁護団・北海道」の活動;憲法違反の集団的自衛権行使の防衛出動に応じる必要はない―自衛官と労働者の権利;戦争と「見えない心の傷」―PTSDが自衛隊員に訪れない日本社会を ほか)
第3部 NGOは安保法制をどう見ているのか(憲法9条堅持と非軍事による国際貢献―独立性や中立性を保った人道支援の追求を;武力介入ではなく、戦争を生み出さない世界を―NGOが軍と協力することの意味を考える;安保法制で「暴力のブラックホール」に飲み込まれる日本―バングラデシュ・邦人ボランティア殺害から考える ほか)