島薗 進/編 -- 合同出版 -- 2016.5 -- 543.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 543.5/カカク/一般 119823204 一般 利用可

資料詳細

タイトル 科学不信の時代を問う
書名ヨミ カガク フシン ノ ジダイ オ トウ
副書名 福島原発災害後の科学と社会
著者名 島薗 進 /編, 後藤 弘子 /編, 杉田 敦 /編, 小林 傳司 /〔ほか執筆〕  
著者ヨミ シマゾノ ススム , ゴトウ ヒロコ , スギタ アツシ , コバヤシ タダシ  
出版者 合同出版  
出版年 2016.5
ページ数等 293p
大きさ 21cm
内容細目 内容:もっと前から学んでおくべきだったこと 小林傳司著. 放射線健康影響をめぐる科学の信頼喪失 島薗進著. 大規模核災害における危機管理システム崩壊の教訓 吉岡斉著. 科学者コミュニティーと科学者の社会的責任 広渡清吾著. 舩橋晴俊「「分立・従属モデル」から「統合・自律モデル」への転換のために」とその解説に代えて 寿楽浩太著. 科学者/技術者の社会的責任 藤垣裕子著. 科学と社会 吉川泰弘著. 政策形成における科学者の役割 吉川弘之著. 科学者はフクシマから何を学ぶのか?. 科学と社会のよりよい関係に向けて
一般件名 福島第一原発事故(2011) , 科学と社会 , 科学と政治  
ISBN 4-7726-1253-X
ISBN13桁 978-4-7726-1253-1
定価 2500
問合わせ番号(書誌番号) 1120025501
NDC8版 543.5
NDC9版 543.5
内容紹介 東京電力福島第一原子力発電所の事故とその後の対応をめぐり、科学や科学者に対する信頼は大きく低下した。福島原発災害後の科学と社会のあり方を問う分科会の、3年におよぶ知的作業を書籍化。科学と社会のよりよい関係を提言する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 原発災害への科学者の対応(もっと前から学んでおくべきだったこと:3.11福島原発事故の後で;放射線健康影響をめぐる科学の信頼喪失―福島原発の初期被曝線量推計を中心に;大規模核災害における危機管理システム崩壊の教訓)
第2部 科学者の社会的責任(科学者コミュニティーと科学者の社会的責任;舩橋晴俊「「分立・従属モデル」から「統合・自律モデル」への転換のために」とその解説に代えて;科学者/技術者の社会的責任)
第3部 公共空間における科学技術(科学と社会―BSE問題についての科学者の役割;政策形成における科学者の役割)
第4部 シンポジウム(「科学者はフクシマから何を学ぶのか?―科学と社会の関係の見直し」)
資料(提言 科学と社会のよりよい関係に向けて―福島原発災害後の信頼喪失を踏まえて)
科学者 技術者の社会的責任 藤垣 裕子/著
科学と社会 吉川 泰弘/著
政策形成における科学者の役割 吉川 弘之/著
科学者はフクシマから何を学ぶのか?
科学と社会のよりよい関係に向けて